中国ポップマートの人気キャラ「スカルパンダ」、シンガポール国立博物館で展示会

中国のトイメーカー、ポップマートの人気キャラクター「スカルパンダ」が、12月12日から2月22日までシンガポール国立博物館(NMS)で初展示される。ポップマートのキャラクターとしては、既に世界的な人気を集める「ラブブ(Labubu)」が知られているが、今回はスカルパンダがその存在感を示す形で国立博物館に登場する。

スカルパンダは、中国アーティストの熊暁明(ション・ミャオ)が手がけたキャラクターで、キューピー人形を思わせる造形に太いツインテールと宇宙飛行士のヘルメットを組み合わせた独自のデザインが特徴。

7月に上海で初公開された同キャラクターの展示会を基に構成され、巨大彫刻やデジタルスクリーン作品、キネティックアートなどの没入型インスタレーションが展開される。

NMSはドラえもん展などを通じてポップカルチャーを積極的に取り入れており、館長はコレクター文化を通じて多様な観客層との接点を広げたいと語っている。

 


最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!

この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

  • 帰国生のミカタ
  • SingalifeBiz