Albirex、新章へ。2026年より「アルビレックス ジュロンFC」へ改称 -Vol.48- PR

2026年より、アルビレックス新潟シンガポールは「アルビレックス ジュロン フットボール クラブ」へ。

シンガポールの地で20年以上歩み続けてきたクラブが、地域に根差した“ローカルクラブ”として新たなステージへ踏み出します。本稿では、クラブ名・エンブレム変更の背景、Jurongとともに描く未来、そしてクラブがめざす地域貢献のカタチについて詳しくお届けします。

 

クラブ名・エンブレム変更のお知らせ

いつもあたたかいご声援をいただき誠にありがとうございます。この度、アルビレックス新潟シンガポールは2026年よりクラブ名およびエンブレムを変更することとなりましたのでお知らせいたします。

🔵新クラブ名
アルビレックス ジュロン フットボール クラブ (Albirex Jurong Football Club)


🔵変更スケジュール

トップチーム
▪2025/26シーズン:アルビレックス新潟シンガポール
▪2026/27シーズン以降:アルビレックス ジュロン フットボール クラブ

女子チーム&アカデミー
▪2025シーズン:アルビレックス新潟シンガポール
▪2026シーズン以降:アルビレックス ジュロン フットボール クラブ

 

クラブ名変更の概要と背景

アルビレックス新潟シンガポールは2004年、シンガポールプロサッカーリーグ「Sリーグ」に参戦。2023シーズンまでは、日本人選手中心のクラブとして戦い、2016〜2018シーズンの3連覇など計6度のリーグ優勝を達成しました。また、クラブスローガンを『The reason.〜ここにある意味〜』と定め、さまざまな活動を行ってきました。

2024シーズンからは、シンガポール人選手主体のチームとなり、現在は現地の人々やシンガポールへの恩返しの意味を込め、「シンガポール代表を強くする」「シンガポールフットボールの価値を向上させる」「コミュニティをつなぐ」という3つの役割を果たすために活動しています。

Jurongとともに築く新たな挑戦

11月27日(木)に行われた記者会見で、Chairmanを務める是永 大輔氏は「大変な葛藤がありました。クラブ名もエンブレムも、クラブを象徴するもっとも大切なもののひとつです」と述べた上で、「しかし、2024-25シーズンからローカルクラブとして歩みはじめ、AFC Champions League目指すことが明確な目標となった今、レギュレーションに沿った変更が必要不可欠でした」と説明。

「水や電気、ガスのように、Albirexも地域にとって不可欠な存在にしたい」と今後の未来を語りました。

記者会見に参加していたファンクラブ「Swan Army」の創設者Amir Hamizanは、「Jurongの誇りとして若者がプロを目指せるクラブになった」「新しいエンブレムはシンプルで現代的で、子どもたちにも馴染みやすい」と歓迎の意を示しました。

クラブの公式オンラインショップではすでにアルビレックス ジュロン フットボール クラブとしての新たな挑戦を彩る、新エンブレムグッズが販売されています。

今後、アルビレックスはまずサッカー・スポーツ・健康促進で地域と協力し、将来的にはJurong地域が抱える社会的課題に取り組むことを目標としており、地域にとって「なくてはならない存在」を目指していきます。

引き続き、熱い応援をよろしくお願いいたします!

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●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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この記事を書いた人

SingaLife編集部

シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!

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