駐在夫、子を育てる-24- お便り
モモタが通っている保育園では、先生と保護者が使っている共通のアプリを通じて、先生たちからお便りが届く。先生たちはもちろん多国籍なので、お便りで使われているのは英語であったり中国語であったり。今回はお便りの一部を紹介します。
ある日保育園から届いたお便り。
在探索活动中、老师为幼儿提供了玩具船和加有蓝色食用色素的水、让幼儿进行自由探索、目的是让宝宝们观察小船在水中浮沉的现象。桃太(仮名)最先发现了浮在蓝色水面上的玩具船、他伸出右手准确地抓住了浮在最靠近他的那只玩具船、他把船拿在手里看了又看、观察了一会儿后、他的目光移向蓝色的水中、发现了沉在水底的鱼、他马上放下手中的船、将右手伸入水中捞起一只鱼并把鱼拿在手上观察、接着他被蓝色的水吸引用双手轮流打拍水、发出"ga-ga"的笑声、玩得十分开心。通过桃太(仮名)在活动中的表现、很好的证明了桃太(仮名)能够积极地参与活动、用自己的方式去探索浮出水面上的船和沉在水中的小鱼。(※本文一部修正済み)
こんな時は、グーグル先生に聞くに限る。するとこんな意味だった。
探検活動では、先生が子供たちにおもちゃのボートと青い食用色素の水を与えて自由に探検できるようにしました。目的は、子供たちにボートが水に浮いたり沈んだりする現象を観察させることです。 青い海に浮かぶおもちゃの船を最初に見つけたモモタ(仮名)は、右手を伸ばして一番近くに浮かんでいるおもちゃの船を正確につかみ、手に持ってもう一度見つめ、しばらく観察した。彼は青い海に視線を移し、魚が水底に沈んでいるのを見つけました。彼はすぐにボートを手に置き、右手で水に手を伸ばし、魚を拾い上げ、魚を中に入れました。色とりどりの水があなたを魅了し、手で水をたたき、『ガガ』と笑い声をあげ楽しんでいます。 イベントでのモモタ(仮名)のパフォーマンスを通して、モモタ(仮名)が積極的にイベントに参加し、水面に浮かぶボートや水に沈む小魚を独自の方法で探索できることは良い証拠です。
ふむふむ。海に見立てるために食用色素(青色1号だろうか)を混ぜてくれるこだわりが嬉しい。ただ、気になるのは目的なのだが、すぐに目的を求めるのは大人の悪いくせだ。読者の皆さんも、ぜひこの遊びを子どもさせてはいかがでしょう。きっと「ガガ」と笑ってくれるはず。
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!