シンガポールはフルーツの宝庫！おすすめ絶品フルーツ特集　旬のフルーツがひとめでわかるカレンダーやおいしい食べ方までご紹介♪

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2022.05.06 (更新日: 2024.02.08)

1年を通して様々なおいしいフルーツに出会えるシンガポール！昨今、健康や美容にも効果的なフルーツは注目されています！ぜひシンガポールの珍しいフルーツもトライしてみて、そのおいしさを発見してみてください。果物の旬の時期や、種類、美味しい食べ方などをご紹介します。

シンガポールのフルーツについて

シンガポールで果物を見かけない日はないというくらい、生活の中に溢れているフルーツ！その理由は、赤道直下であることもさることながら、シンガポールのアクセスの良い立地を生かして近隣の東南アジアや諸外国からフルーツが豊富に集まってくるからです。

特に南国フルーツが多く集まるシンガポール！ホテルやカフェでカットフルーツがあったり、デパートや市場では色とりどりの新鮮なフルーツが並んでいます。日本では、高価であまり馴染みのなかった果物でもシンガポールならお手軽に毎日食べれちゃうのが嬉しいですね。

シンガポールのおすすめフルーツ8選

種類が多くあるフルーツだけに、よく見かけるけど食べ方が分からなかったり味が分からないフルーツってありますよね。ここでは、シンガポールの王道フルーツのドリアン、マンゴーをはじめ、ドーナツピーチ、ランブータン、マンゴスチン、ライチ、カスタードアップル、パイナップルの8つをピックアップしてご紹介！そのフルーツの特徴から、おいしい食べ方までしっかりお伝えします。

ドリアン < Durian >

独特なにおいと存在感を放つドリアン！日本ではあまり馴染みのないドリアンは、シンガポールでは愛される存在。実は、新鮮なドリアンほど匂いはきつくなく、味もまろやかで美味しいです。

シンガポールで今では1年中見かけるドリアンですが、実は美味しい時期があります。6月〜8月、11月〜12月が旬の時期。その時期になると市場に山積みされて、ドリアン好きの方がおいしいものを探しています。「フルーツの王様」と評されるだけあって、そこまでお手軽に食べれるフルーツではありません。その理由は、収穫するのが命がけだから。

また、意外にも胃が膨れやすいドリアン。食べる際には、ビールや炭酸飲料と一緒に食べないように注意してください。素手で食べるので、ウエットティッシュがあると便利。シンガポールにいたら一度はチャレンジしてほしいフルーツです。

マンゴー < Mango >  

とろけるような果肉とフルーティーな香り、濃厚な甘味が特徴のマンゴー。生食でおいしく召し上がったり、ケーキやプリンとして加工品も人気です。

日本では高級フルーツ、マンゴーもシンガポールならおやつのように楽しめるのが嬉しいですね。タイ、台湾、オーストラリアなどから輸入されているのでマンゴーの種類も様々。果肉が濃厚なものや、酸味のあるマンゴー、歯ごたえのあるものまで。色々食べ比べてぜひお好きなマンゴーを見つけて下さい。

ドーナツピーチ < Donut peach >

日本の桃を平らにしたような可愛い形のドーナツピーチ。普通の桃より少し小ぶりですが、甘味が濃縮されていてとってもジューシー。実は普通の桃より歯ごたえがあります。

香りも豊かなので、お家に置いてあるだけで、桃の香りに包まれて幸せな気持ちになります。シンガポールでは日本の桃よりお安く食べられるのでおすすめです。

ランブータン < Rambutan >

日本ではあまり見かけることの少ないランブータンは、シンガポールの定番フルーツ。赤くてトゲトゲした見た目から、ちょっと怖がられてしまいがちですが中身はライチに似た白い実が出てきます。ランブータンの果肉には弾力感とライチのような爽やかな甘味。食べ方もライチのように皮を指で剥いて食べます。召し上がる際には、種があるので注意してくださいね。

マンゴスチン< Mangosteen >

「果物の女王」とも称されるマンゴスチン。見た目の可愛さもNo.1！指で果実を押して少しへこむ頃が食べ頃のサインです。指で潰すように押すとパックリ割れて、お花のようなかわいい果実が表れます。

甘酸っぱい、さっぱりとした味。地元の方は、ドリアンを食べた後にお口直しとして召し上がることも多い果物です。生食はもちろんのこと、ジュースやゼリー、缶詰に加工されています。実を割った後は変色しやすいので早めに食べてください。写真映えする可愛さと、おいしいフルーツなので買ってみる価値ありのおすすめフルーツです。

ライチ< Lychee>

爽やかな酸味と甘味で日本人にも人気のライチ。あのプリっとした果肉の触感もおいしさの1つですよね。ビタミンや葉酸なども豊富で、あの楊貴妃も愛したという話も。

日本では冷凍ライチが一般的ですが、シンガポールでは旬の時期に生のライチが食べれます。5月〜6月に中国本土や台湾から緑色の皮の生ライチが出回ります。冷凍ではない生のライチは季節限定の旬のものなので、その時にシンガポールにいらしたらぜひ召し上がってみてください。

シュガーアップル < Sugar Apple >

ゴツゴツとした固い殻におおわれているシュガーアップル。国によってはカスタードアップルと呼ばれることもあります。中身はアイスクリームの様な濃厚さ、クリーミーなフルーツと言われています。皮や茶色から緑に変わり、常温で追熟させるのがおいしく食べれるポイント。少し柔らかめになった時がおすすめです。種が大きめのフルーツなので果肉は少なめ。そのまま食べるのもよし、無糖のヨーグルトに入れても美味しいですよ。

パイナップル < Pineapple >

日本でも人気のあるフルーツパイナップル。生食や缶詰などの加工品としても定番ですよね。日本で輸入されているパイナップルの80％以上はフィリピン産。ここシンガポールではフレッシュなパイナップルを市場やデパートでよく見かけます。シンガポールでは、パイナップルケーキや旧正月によく出回る「パイナップルタルト」など加工品も豊富にあるので、生のパイナップルと合わせてぜひチェックしてみてくださいね。

シンガポールの旬のフルーツカレンダー

今では輸入やハウス栽培されている果物が1年中売り場に並ぶので、なかなか果物の旬を感じにくいですよね。旬のものはやっぱり鮮度やその果物の栄養も全然違います。

フルーツもその旬のものが一番おいしい頃合いなので、ぜひ以下のフルーツカレンダーを見て旬のものを楽しんでいただきたいと思います。

シンガポールでフルーツを購入できる場所

シンガポールでは、市場やスーパーマーケットなどでお手軽にフルーツを購入できます。また屋台などでは、カットフルーツを販売していたりもしますよ。フルーツ大国シンガポール！おすすめの購入場所はこちらです。

市場ならこちら

知る人ぞ知る、シンガポールを代表する市場といえば、「チョンバルマーケット」です。お野菜やお肉、果物、加工品に至るまで無いものはない！というくらい、豊富な品揃えを誇っています。シンガポールを支える台所のようなチョンバルマーケットで、ぜひおいしいフルーツをGETしてみてください。

詳しくはこちらをご覧ください。

スーパーマーケットならこちら

シンガポールの一般層向けのスーパーマーケット「Fair Price」は日本でいう生協のようなスーパーマーケット。シンガポール国内最大の店舗数で約230店舗を誇ります。

Fair Priceの仲間であるFair Priceスーパーマーケットに生鮮食品や加工品、家庭用品などが売られています。生鮮食品のフルーツもこちらで多く扱っているのでぜひチェックしてみてくださいね。

詳しくはこちらをご覧ください。

ドンドンドンキ

日本でもお馴染みのあのドンキホーテがシンガポールにも10店舗あります！(2022年現在)シンガポールでは「ドンドンドンキ」というネーミングで親しまれています。

こちらのドンキホーテは日本よりもさらに充実していて、店内にフードコートやお酒を飲めちゃうバーまであるんです。何でもそろっちゃう店内には、もちろん果物などの生鮮食品もしっかりとした品揃え。シンガポールのドンキホーテも要チェックです。

フルーツの宝庫シンガポールでおいしいフルーツライフを♪

以上、ここまでシンガポールのフルーツの魅力をたっぷりとお伝えしました。一年中旬のフルーツを日本よりもお手軽に楽しめちゃう、シンガポール。

フルーツはビタミンや葉酸も豊富で、美容や健康にいいと注目されています。フルーツカレンダーをご参考に、ぜひ今の時期が一番おいしいものを食べてお楽しみください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。

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