インパクト抜群!シンガポール名物のフィッシュヘッドカレーおすすめ4選!

シンガポールの名物料理といえば、チキンライスやチリクラブを真っ先に思い浮かべる方が多いかもしれませんが、インパクト抜群の「フィッシュヘッドカレー」も忘れてはいけません。鯛などの魚の頭がごろんと入ったスパイシーなカレースープは、辛みと酸味、魚の出汁が効いていておいしいです。

今回はシンガポールでフィッシュヘッドカレーが食べられるお店、おすすめ4選をご紹介します。




シンガポールのカレー事情

シンガポールは約7割が中華系で、そのほかにマレー系、インド系そして欧米人などさまざまなルーツを持つ人々が暮らす多民族国家です。

インド系の人々が多いこともあり、カレーといえばインドカレーが主流。また多国籍レストランも多く、タイカレーやスリランカカレーなどさまざまなカレーが気軽に食べられるのも特徴です。最近では日系カレーのお店も増えつつあります。シンガポールは世界でも有数の、バリエーション豊かなカレーの国なのです。




シンガポールを代表する「フィッシュヘッドカレー」とは?

シンガポールで誕生し、今やシンガポール名物となっているフィッシュヘッドカレー。その由来や作り方、食べ方をご紹介します。

フィッシュヘッドカレーの由来

フィッシュヘッドカレーは、インド出身のレストランオーナーが魚市場で捨てられた魚の頭を見て、それを無駄にしないために作ったのが始まりといわれています。これが魚の頭を珍重する中華系シンガポーリアンに大好評!今やシンガポール名物の一つとなり、インド料理店のみならず中華料理店やプラナカン料理店のメニューにも並ぶようになりました。

スパイシーなカレーに肉厚な魚の頭からたっぷりのコラーゲンが溶けだした、奥深い味わいが特徴です。


フィッシュヘッドカレーの作り方

フィッシュヘッドカレーは、フエダイなどの魚の頭を、赤とうがらしやレモングラス、エシャロット、カレーリーフ、ターメリックなどのスパイスやココナッツミルクで煮た料理です。

店によって使うスパイスが違うため、それぞれ味も違います。共通しているのは辛くてスパイシーで、どろっとしたカレーではなくスープカレーのようなサラサラしたカレーであることです。

フィッシュヘッドカレーの食べ方

フィッシュヘッドカレーは大きいので、基本的にグループでシェアしていただきます。店員さんがアドバイスしてくれますが、二人でもSサイズで十分なほど。一人向きの料理ではありませんのでご注意ください。

魚の頭の身をほぐしながら大人数でワイワイ楽しみましょう。カレーがサラサラしているので、ナンよりもごはんの方が合います


シンガポールで「フィッシュヘッドカレー」が食べられるお店

フィッシュヘッドカレーがどんなものかお分かりいただけたところで、早速おすすめのレストランをご紹介します。

Muthu’s Curry

シンガポールでフィッシュヘッドカレーといえばこちらの「Muthu’s Curry」が有名。何を隠そう、その昔、同店のオーナーがフィッシュヘッドカレーを考案し、シンガポール全土に広まったのです。

出典:Muthu’s Curry

こちらのフィッシュヘッドカレーは、ジューシーなオクラとパイナップルが入っています。また香り高いスパイスをブレンドした濃厚なカレーは、タマリンドの風味が効いていてスパイシーな味わい。

もしどのお店で食べていいのか分からない方は、ぜひフィッシュヘッドカレー発祥のこちらで本場の味を試してみてはいかがでしょうか。ミシュランシンガポール 2018年・2019年ビブグルマン掲載店で数々の受賞歴もあり、間違いないお味です。

店内は清潔で日本人でも入りやすく広々としているため、日本から旅行で来た方のアテンドにもおすすめです。

Muthu’s Curry(ムトゥース カリー)
住所:138 Race Course Road  #01-01, S218591
最寄り駅:Little India駅、Farrer Park駅
営業時間:10:30-22:30
定休日:無
電話番号:6392 1722
他店舗:無
WEBサイト



The Banana Leaf Apolo

シンガポールに4店舗を構えるインド料理店「The Banana Leaf Apolo」も、フィッシュヘッドカレーの有名店です。料理は新鮮で綺麗なバナナの葉の上にサーブされ、料理だけでなく南インドの雰囲気まで存分に味わえるのがウリです。

出典:The Banana Leaf Apolo

フィッシュヘッドカレーは、小サイズでも直径30cmくらいはあろうかと思われる大皿でやってくるボリュームたっぷりの一品。野菜がたくさん入っていますが、中でもトマトの主張が強いのが特徴です。バナナの葉にライスとともに乗せて召し上がってください。

ローカルな雰囲気を楽しみたい方や、カジュアルな会食にぴったりなお店です。

The Banana Leaf Apolo(ザ バナナ リーフ アポロ)
Race Course Road店
住所:54 Race Course Rd, S218564
最寄り駅: Little India駅
営業時間:10:30-22:30
定休日:無
電話番号:6293 8682
他店舗:有(Sixth Avenue、Downtown East、Rivervale Mall)
WEBサイト




SAKUNTHALA’S RESTAURANT

1997年創業の「SAKUNTHALA’S RESTAURANT」は、北インド料理、南インド料理、中華料理を提供し、長年シンガポールの人々に愛されているお店です。

出典:SAKUNTHALA’S RESTAURANT

こちらのフィッシュヘッドカレーは、他店よりほんのり甘酸っぱく味に深みがあり、それでいてさっぱりしているのが特徴です。スパイスのピリ辛をマイルドにしているのはタマリンドとレモンの隠し味。オクラもごろっと入っています。パラパラっとした白いライスと一緒にどうぞ。

北インド料理と南インド料理の両方が楽しめる同店。インドは広いため地域によって料理の特徴が全然違います。せっかくなので北と南を食べ比べてみるのもいいですね。

ぜひ家族や気の置けない友人と、居心地の良い空間でインド料理をお楽しみください。

SAKUNTHALA’S RESTAURANT(サクンタラズ レストラン)
Race Course店
住所:66 Race Course Road, S218570
最寄り駅:Little India駅
営業時間:11:00-22:30
定休日:無
電話番号:6293 6649 
他店舗:有(Dunlop、Syed Alwi、Changiなど他5店舗)
WEBサイト



Ocean Curry Fish Head

出典:Ocean Curry Fish Head

1983年の創業の「Ocean Curry Fish Head」は、店名のとおりフィッシュヘッドカレーが目玉の人気店。ココナッツミルクたっぷりのプラナカンスタイルのカレーで、土鍋で煮込んだ大きな魚の頭と具沢山の野菜が特徴です。

ホーカースタイルのお店で、味よし、量よし、値段よしの三拍子そろっていることもあり、ファンも多いそう。平日の昼間は行列になることもあるので、早めに行って席を確保しましょう!サイドディッシュも豊富で、どれを頼んでも間違いない味です。

Ocean Curry Fish Head(オーシャン カリー フィッシュ ヘッド)
Toa Payoh店
住所:Blk 92 Lorong 4 Toa Payoh, #01-264, S310092
最寄り駅:Braddell駅
営業時間:11:00-21:00
定休日:火
電話番号:6252 2168
他店舗:有(Telok Ayer、Bedok North)
WEBサイト



今こそフィッシュヘッドカレーにチャレンジの時!

日本にもマグロのかぶと煮があるように、魚の頭は旨味がぎゅっと詰まっていて、とてもおいしい部位なんです。見た目のインパクトで食べるのをためらっていた方は、観光客が本格的に増える前の今こそチャレンジの時!シンガポール名物、魚の出汁とスパイシーなカレーの組み合わせをぜひご堪能ください。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。






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この記事を書いた人

SingaLifeグルメ倶楽部

編集部が実際に足を運んだ選りすぐりの飲食店や、話題のカフェ・レストラン、最新グルメなど、シンガポールの食にまつわる旬の情報をご紹介します!次に食べたいグルメやお気に入りのお店が見つかるかも?