マレーシアのジョホールバルにカフェブーム到来 シンガポール人若者のカフェ巡り人気受け

マレーシアの州都ジョホールバルは隣国シンガポールとの間に架かるコーズウェイ橋を渡り国境を超えてやって来る大勢のシンガポールの若者たちの影響によりカフェブームが起きている。

6月の国境再開以降、 複数の店をはしごする“カフェ・ホッピング”の人気が高まっているという。このようなカフェでは、が顧客の約7割が20~30代のシンガポール人の若者だ。

ジョホールバルの人気観光エリア・タマンセントーサの近くにあるカフェ『ケイジョメト(Keijometo)』のオーナーは、「毎日、朝11時半の開店前からシンガポール人の行列ができる」とした上で、「ジョホールバルで行列は珍しいが、この地のカフェ文化の一部になりつつある」と話した。

さらには、ネットで得たカフェ情報を基にして、ジョホールバルの北側まで足を延ばすシンガポール人の若者も多いとのことだ。



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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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