2023年第1四半期 電気料金2.7%引き下げ
2023年第1四半期は家庭用電気料金がこれまでと比べて2.7%引き下げられる。
電力会社SP グループは1月1日~3月31日の電気料金を1キロワット時(kWh)あたり29.74Sセントから28.95 Sセントに値下げすると発表した。物品サービス税(GST)を加算した料金は1キロワット時31.27 Sセント/1kWhになる。
HDB住宅4部屋ユニットに住む世帯の場合、1ヵ月の電気代(GST込み)が平均で1.85 S ドル安くなる計算だ。昨年年末は当該世帯の電気使用量は平均333.91 kWh/月で、料金は106.25Sドルだったが、1月からは同じ使用量の電気代が104.40 Sドルに。
また、都市ガス会社シティ・エナジーも1‐3月期の一般家庭向けガス料金の値下げを発表した。SP グループとシティ・エナジーは共に、第1四半期の料金値下げが燃料価格の下落によるものだとしている。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
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