シンガポールでカジノデビュー! 初心者でも安心して楽しめるカジノの遊び方からルール、予算の目安まで紹介!

シンガポールには初心者でも楽しめるカジノがあります。しかし、2023年3月現在ではカジノが日本にないことから、入りにくさを感じている人もいるのではないでしょうか。そこで、カジノに挑戦する助けになるよう、遊び方、注意事項、おすすめカジノなどを紹介いたします!



カジノの遊び方

カジノというと華やかなイメージがとても強く、遊び方をよく知らない方にはハードルが高く見えてしまうものです。カジノで遊ぶ場合、需要なのは「ドレスコードなどのルール」を把握することです。事前にどのカジノに行くかの目星をつけ、ドレスコードやルールをチェックしておきましょう。

また、カジノではどの通貨が使われているのかをチェックするのも重要です。現地で両替しようとすると、手数料が加わることで普通よりも高くついてしまうことがあります。また、遊びの限度を決めやすくもなるので、事前に空港などで手持ちの現金を両替してもらうのが有効です。

カジノではディーラーへの対応も非常に難しい問題に見えます。しかし、ディーラーに無理に話しかける必要はなく、S$をテーブルに置けば、ディーラーがチップに交換して、ゲームができるようになります。プレイが終わったら、キャッシャーに持っていくと、チップを現金に交換してくれます。


シンガポールのカジノについて

 

シンガポールのカジノのドレスコード

ドレスコードですが、スーツやドレスのようなフォーマルなものでなく、Tシャツとジーンズといったカジュアルなもので問題ありません。ただし、サンダル、スリッパ、ショートパンツといったものはカジュアル過ぎるので避けましょう。

また、サングラスやマスクなどの顔を隠すものは禁止されています。カジノに入場するまでは着用できますが、入場をする上でマスクやサングラスをスタッフに預けることになります。

夏になると、カジノは冷房を強く効かせます。寒いところ、涼しすぎるところが苦手な方は念の為に軽く羽織れるものを持っていきましょう。


シンガポールの年齢制限

シンガポールでは21歳以上の方は、外国人観光客なら無料で入場できます。カジノに入場する時は、年齢確認を求められますので、パスポートなどの自分の年齢を証明できるものは忘れずに持参しましょう。

もしも21歳未満でカジノに入っていることが発覚すると、S$1,000以下の罰金を課せられます。これは親御さんが一緒に入ろうとする子供にも適用されるので、子供が21歳未満の場合は、カジノに連れて行かないようにして、子供が小さい場合は託児所などを利用しましょう。


シンガポールの禁止・注意事項

シンガポールのカジノは飲食物と荷物の持ち込みが禁止されています。カジノ内で食事をしたくない場合は、事前にどこかで食事を取るようにしましょう。カメラでカジノ内を撮影するのも禁止されているので、カジノで記念撮影したい場合は建物を背景に撮影するなどの工夫が必要です。

例えば、セントーサのカジノでは、電子機器やコンピュータの持ち込みが禁止されていますし、ペットも出入り禁止です。ナイフや可燃性もの、腐食性のものといった、危険なことに繋がるアイテムも持ち込み禁止です。詳しくは各会場のWEBサイトをご確認ください。

また、カジノのディーラーと接触をしないように気をつけ、現地の人にうまい話を持ちかけられても絶対に断るようにしましょう。ディーラーに現金の手渡しをすることも禁止されています。チップの交換は、テーブルに現金を置けばやってもらえます。

カジノ内はフリーWi-Fiが通っていますが、マナーモードにしておく必要があります。写真・動画の撮影は罰金の対象どころか出入り禁止もありえますので絶対に控えましょう。


カジノの予算は?

カジノに入門する上で「どれくらいの予算が必要なのか?」というのを心配する方も多いのではないでしょうか。

カジノは場所によって最低掛け金が異なっています。そのため、まずは各カジノのWEBサイトを確認し、興味のあるカジノの最低掛け金をチェックしてから予算を立てましょう。そうすることでスムーズなカジノへの入門ができます。

テーブルゲームはテーブルによって賭けるお金が違いスロットの場合は賭けるお金によって当たり判定が違うので気をつけましょう。スロットで1セントを賭けると横一列に図柄を揃えなければ当たりになりませんが、賭け金を増やしていくと、斜めに図柄を揃えても当たりになるといった形に、当たりやすさが高まっていきます。

シンガポールのカジノに持っていく予算についてですが、S$100ならスロットなどで長く楽しみ、S$300以上を予算にする場合はテーブルゲームなども挑戦してみるのがおすすめ。

あまり気負わずに「自分にとっての楽しめるお金はこれくらい」と定めた金額を決めておくのがカジノを楽しむコツです。


カジノに関する税金について

シンガポールのカジノで勝ったお金はシンガポール国内では原則として非課税です。

ただし、注意しておく必要があるのが、カジノで勝ったお金は日本の税法だと金額次第で課税対象になるということです。ギャンブルで獲得した金額は50万円を超えると、基本的に一時所得として課税対象になるので気を付けましょう。


おすすめのカジノゲーム

 

スロット

シンガポールのカジノにはバラエティ豊かな機種のスロットがあり、中でもジャックポット付きのスロットは、当たる確率が非常に低い代わりに誰でも億万長者になる可能性があります。カジノの醍醐味とも言うべきものですので、カジノに行ったからには是非とも挑戦してみましょう。


テーブルゲーム

バカラブラックジャックといったテーブルゲームは、一攫千金が狙えるというのもありますが、ディーラーや他の参加者とのやり取りができるというメリットがあります。

映画やドラマでカッコよく主人公が活躍する場面でカジノのテーブルゲームがよく出てきます。カジノにあるオシャレなイメージの多くを担っているゲームですので、観光と思い出づくりも兼ねて、一度参加してみるのもおすすめです。

もちろん、ディーラーと会話をする気がない方は、特に何も言わずに賭け金を出してゲームに参加しても問題ありません。ただし、各テーブルに設定された最低賭け金を下回るお金を出すとディーラーに注意されてしまうので、そこだけは気をつけましょう。


ルーレット

スロット、テーブルゲームと並んでカジノを代表するジャンルです。回るルーレットにディーラーがボールを投げて、ボールがどの番号に落ちるかを予想するという、非常にシンプルなゲームです。

そのため、ギャンブルは全然詳しくないという方でも楽しめますし、賭け方にも色々なパターンがあるので、戦略性もある奥深いギャンブルと言えるでしょう。


シンガポールのおすすめカジノ

 

 Marina Bay Sands

出典:Marina Bay Sands

カジノ初心者に優しいカジノとして世界的に有名なのがマリーナベイサンズのカジノです。マリーナベイサンズのあちこちに入口の表示があることから迷うことはなく、外国人観光客は「外国人用スポット」から入ることができます。

大きな荷物は持ち込み不可能ですが、入口で預かってくれるので、パスポートや財布を守れるような小さめのバッグを用意しておきましょう

総フロア4階の15,000㎡を超えるという広大なゲームスペースで、世界最大のスワロフスキークリスタルであるシャンデリアが大きなトレードマークになっています。600以上のテーブルゲーム、1,500以上のスロットがある広大な空間ですので、やりたいゲームがなくて立ち往生ということはまずありません。

空腹時には食事を有料・無料のどちらでも楽しめます。

また、マリーナベイサンズのカジノでの大きな特徴は、サンズリワード・クラブ会員限定の特典があることです。サンズリワードクラブに入会すると、プレミア、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの順にランクアップされます。

ランク到達の基準は獲得した年間サンズポイントです。ランクによってさまざまな特典を獲得でき、チップもお得に受け取れるなどの多くの特典があります。プレミアランクは入会無料ですし、パスポートの原本があればカジノの入口付近にある受付で手続きできます。入会手続きは5分程度で終了するので、時間もかかりません。

「サンズリワードクラブ」はマリーナベイサンズのさまざまなアクティビティに適用できます。マリーナベイサンズのアトラクションは、以下で紹介する関連記事をチェックしましょう。



Resorts World Sentosa

出典:Resorts World Sentosa

ユニバーサル スタジオなどがあることで有名なリゾートワールド セントーサにはカジノもあります。外国人観光客は入場料が無料ですが、入場時と退場時にパスポートの提示を求められます

カジノのムードは大人向けの高級感漂うものというよりも、キラキラしたわかりやすい派手さを意識したものとなっています。ユニバーサル スタジオ シンガポールなどもあるリゾート ワールド セントーサに溶け込んでいるので、旅行のついでにも立ち寄りやすくなっています。比較的落ち着いた環境でカジノを楽しむことができ、リゾートの一貫として楽しめることでしょう。

オーナー兼運営者がアジアのゲーム文化に精通しているので、日本人でも安心して楽しめます。

リゾート ワールド セントーサには巨大アミューズメントパークのユニバーサル スタジオ シンガポールや、世界最大級の巨大水槽のあるSEA アクアリウム シンガポールなど、カジノ以外にも魅力的な施設がたくさんあります

カジノの帰りにショッピングをしたり、ビーチで黄昏れたりと、カジノ以外も楽しみたい方には以下の関連記事がおすすめです。




ルールとおすすめゲームを押さえて思い出作りにレッツチャレンジ!

リゾート ワールド セントーサやマリーナベイサンズといった、シンガポールのカジノには初心者でも楽しめるカジノがあります。カジノは外国人観光客は入場料無料ですし、中にはフリードリンクもあるので、休憩がてらに寄ってみるのもよいでしょう。スロット中心ならS$100、テーブルゲームもやるならS$300以上を予算の目安にして、思い出づくりのつもりでチャレンジしてみましょう。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。


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この記事を書いた人

SingaLife知りつくし隊

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