シンガポールでおうちごはん -第3回- ​​おうちで簡単お野菜メニュー!レタスを使ったローカル温野菜レシピ

今回はローカルの調味料を使って簡単に作れるお野菜メニューをご紹介します。

ここ最近はサラダバーなどが増えてきていますが、中華系の方は温かい食べものを好むので、生野菜を食べる習慣はあまりなく、私たちがサラダで食べるレタスも加熱して食べるお料理が多いです。火鍋に入れるお野菜としても人気です。今回はレタスを炒めるレシピと茹でるレシピをご紹介します。

炒めるレシピは腐乳(Fermented Beancurd)を使ったロメインレタスの炒め物、茹でるレシピはレタスのオイスターソースがけ(ちんげん菜で作るのもおすすめです。)

どちらも材料が少なく、簡単であっという間に作れます。




ロメインレタスの腐乳炒め

『腐乳』という中国の発酵調味料を使って、強火で一気に仕上げます。

ロメインレタスは「Romaine Lettuce」「Cos Lettuce」と表示され、ローカルスーパーで購入できます。腐乳を直接フライパンに入れることもできますが、今回は作りやすいように先に調味料を合わせておくレシピを紹介します。

サラダ油やごま油でも作れますが、ぜひネギ油を使ってみて下さい。

【材料】

ロメインレタス(小) 2株(250g程度)
にんにく       1−2片

☆腐乳と漬け汁少し  15g
☆料理酒       大さじ1
☆胡椒        少し

ネギ油        小さじ2

【下準備】

ロメインレタスは洗い、適当なサイズに切っておく
にんにくはみじん切りにしておく
☆の調味料を混ぜておく

【作り方】

1.フライパンにネギ油とにんにくのみじん切りを入れ火にかける
2.香りが出たらレタスを加えさっと強火で炒め、調味料を加える
3.レタスがしんなりしたら出来上がり
(余熱で火が通り過ぎないようにすぐに器に盛る)



レタスのオイスターソースがけ

こちらもネギ油を使います。オイスターソースとネギ油を混ぜ、レタスを茹でるだけで、フライドエシャロットと合わさって、さっぱりとしながらもコクのある付け合わせがあっという間に完成します。ちんげん菜を使えばチキンライスの付け合わせとしてポピュラーな青菜のオイスターソースがけが作れます。

ポイントはレタスを茹でるときに塩と油を加えること。塩を加えることで色鮮やかに茹であがり、ほんのり塩味もつきます。また、油を入れることで茹で汁の沸点が上がり、高温でさっと茹で、艶よく仕上げることができるのです。

【材料】

レタス        半玉(or ちんげん菜4株ほど)

☆オイスターソース  大さじ1
☆ネギ油       小さじ1
☆水         小さじ2

フライドエシャロット 適量
塩          適量(1Lに対し小さじ1程度)
油          小さじ2

【下準備】

レタスは洗って適当な大きさにちぎっておく
☆の調味料を混ぜ合わせておく

【作り方】

1.鍋にお湯を沸かし、塩と油を加える
2.沸騰したらレタスを加え、強火で30−40秒程度茹でる
3.ザルにあげ水気を切ったら器に盛る
4.上から混ぜ合わせた調味料をかけ、フライドエシャロットをかける
(ちんげん菜の場合は茎から先に入れ20秒〜30秒ほど茹で、茎が少ししんなりしたら葉の部分もお湯に入れさらに20秒ほど茹でます。)



今回ご紹介した調味料と素材

 

中国の発酵調味料 腐乳

腐乳とは中国の発酵調味料。豆腐を麹に漬けて発酵させた香りと旨みの強い調味料です。加熱した後は腐乳独特の香りはそこまで強くなく、旨みと塩味の効いたクリーミーなソースがクセになります

今回使ったのは唐辛子入りの白腐乳。辛さは強くないので、辛いのが好きな方はニンニクと一緒に唐辛子を加えてもいいと思います。

最近、プレーンの白腐乳がずっと売り切れですが、プレーンも唐辛子入りも基本的にはローカルスーパーやRedMartで2ドル前後で購入できます。オンラインで購入する場合は『Fermented Beancurd』で検索してみて下さい。


ネギ油

Double Pagodaのごま油をご存知の方は多いと思います。Double Pagodaブランドからは、いろいろな種類の香味油が発売されています。今回はネギ油(Shallot Oil)をご紹介しました。価格もお手頃です。イロハマートでお取り扱いのあるYOUKIのネギ油も香りが高くておすすめです。オンラインで検索する場合は『Double Pagoda』で検索してみて下さい。ガーリックオイルやジンジャーオイル、花山椒オイルなどもあります。

フライドエシャロット

小さな紫色の玉ねぎ、エシャロットをクリスピーに揚げたフライドエシャロット。フライドオニオンでも代用できますが、よりアジア感が強いフライドエシャロットがおすすめです。ローカルスーパーやRedMartでお取り扱いがあります。『Fried Shallot』で検索してみて下さい。中華粥や麺類、スープの仕上げに加えると風味が増して、ローカル感が強まります。

Megachefのプレミアムオイスターソース

化学調味料が使われていないシンプルなオイスターソース。李錦記(Lee Kum Kee)などのオイスターソースと比べるとあっさりしていますが、着色料や香料も不使用です。シンプルな原材料でクセもなく、とても使いやすいタイ産のオイスターソースです。フェアプライスやタイスーパーマーケット、Huber’s Butcheryでもお取り扱いがあります。


さっと艶よく仕上げよう

レタスはすぐに火が通りますので、高温でさっと加熱し余熱で火が通り過ぎないようにしましょう。茹でる時は塩を加えて色鮮やかに仕上げるのがポイントです。シンプルなレタスには中華の発酵調味料が相性抜群!塩味、辛味、香味をプラスすることでローカル感も増します。温かいお野菜メニューで、疲労回復&免疫力アップ!

第4回はこちら爽やかで味わい豊かなスープが絶品!ベトナム料理 あさりのレモングラス蒸し

【シンガポールでおうちごはん】
-第1回- ​​低温調理でしっとりチキンライス
-第2回- ​​コクと旨みたっぷり!海老と春雨でタイの本格クンオップウンセン




この記事を書いた人

Kanako

シンガポーリアンの夫と6歳の息子と3人暮らし。できる限り無添加とうす味を意識した、素材を味わう「こどもごはん。」今日はどこいこ ︎「旅するごはん。」「カラダにやさしいごはん。」手抜きしつつ、楽しみつつ作ってます。幼児食インストラクター、食育アドバイザー。 インスタアカウント:kanako_kgym(日常アカウント)/kanako_ong(こどもごはんアカウント)