【フォニックス】おうちでフォニックスを実践するときのMUSTアイテム〜Vol.11〜

いままで10回に渡り、フォニックスや英語のReading & Writingについてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回は、フォニックスにもどり「おうちでフォニックスを実践するときのMUSTアイテム」についてお伝えします。オンラインで販売しているものをメインに探してみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


フォニックスを実践するときのMUSTアイテム

1.粘土

おすすめの年齢:2-5歳

運動感覚を学ぶ年齢において、粘土を使ってアルファベットを作るのは子どもも大好きなアクティビティ。アルファベットを作ってみる、単語カードにある単語を作ってみるなどさまざまな遊びができます。その時に「アルファベットの名前」ではなく「フォニックスの音」をさりげなくそばで伝えてくださいね。


2.マグネットとホワイトボード

おすすめの年齢:3-6歳

特に3歳など年齢が低い場合には、鉛筆で文字を書くことを無理に進める必要はありません。そんな時におすすめなのが、アルファベットのマグネット。大文字ではなく「小文字」、「母音と子音で色が異なるもの」を使用してみてください。

単語を見てその通りにマグネットをおいたり、アルファベットを抜かして単語を書いてその上にマグネットを置いたり、行い方は無限です。

商品はこちら(参考1参考2)でも購入できます。


3.お風呂用アルファベット

出典:Munchikin

おすすめの年齢:2-6歳

コンセプトは上記のマグネットと同じですが、お風呂タイムの方がよりリラックスしてできるかも。「dogはどれかな〜?」「名前はどうやって書くかな〜?」など遊びを通して学ぶことができます。

こちらでご紹介しているのは、大文字でなおかつバラバラの色ですが、おすすめなのはやはり「小文字」「母音と子音で色が異なる」もの。見つけたらぜひ教えてください!


4.CVC(子音‐母音‐子音)のゲーム

出典:LITTLE BUD KIDS

おすすめの年齢:3-6歳

イラスト・単語があらかじめ準備された、子音-母音-子音の単語を学べるゲーム。どちらも、子音と母音で色が異なり、これらを通じて子どもたちは「単語には必ず母音があるんだ」ということも学ぶことができます。


5. ワークブック

Bridging from K2 to Primary 1 Grammar & Vocabulary

おすすめの年齢:5-8歳
やはり手っ取り早いのはワークブック。教育大国シンガポールと言われるだけあって、本屋さんの「Popular」に行くとさまざまな種類の本があります。その中でもおすすめがこちら。フォニックスから文法まで含まれています。過去形などの時制なども入っており、シンガポールの教育のレベルの高さを感じます。

商品はこちらでも購入できます。
Bridging from K2 to Primary 1 Grammar & Vocabulary

Brain Quest Workbook: PreK~ Grade 6

おすすめの年齢:年齢に応じて
アメリカで有名なワークブックといえばBrain Quest。
フォニックスだけでなく、英語のReading/Writing、算数、サイエンス、社会などの科目が幅広く含まれているのが特徴です。イラストも多く、カラーで文字も大きめなので、子どもにとって取り組むハードルが比較的低くなります。

Pre-KからGrade 6まであり、夏休み用の薄いワークブックもあるので、用途に合わせて手に取ってみては。Pre-K 〜 Grade 2にはフォニックスの内容も多く含まれています

商品はこちらでも購入できます。
Brain Quest Workbook: PreK~ Grade 6

6.ラミネーター

【番外編】

子育てをしている全ての方におすすめなのがラミネーター。フラッシュカードを含むフォニックスで印刷した教材をラミネートをするのはもちろんのこと、ずっと保存しておきたい子どもの絵やカードなどにも使えます。値段はS$30くらいからあるので、ぜひネットで探してみてください。


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メール:info@ignica.org
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この記事を書いた人

SingaLife編集部

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