シンガポール ラッフルズシティエリアを歩こう!最新おすすめ観光・グルメ・ショッピング情報をご紹介 PR

シンガポールの文化や商業の中心地であるラッフルズエリアは、ローカルの人々や旅行者で常に賑わっています。今回はラッフルズエリアをより楽しめる、最新おすすめスポットをご紹介します!ショッピングモールやおしゃれなカフェ、歴史的建造物にミュージアムまで、街歩きが楽しくなる魅力が満載です。
ラッフルズシティエリアってどんなところ?
ラッフルズシティエリアは、シンガポールの文化と商業の中心的なエリアです。歴史的な建造物や美術館が集まり、豊かな文化的背景を感じられる一方で、ホテルや大型ショッピング施設も充実しています。このエリアでは、シンガポールの昔ながらの風情と最新のトレンドを同時に体験できるのが魅力。観光客にはもちろん、地元の人々にも愛される場所です。
アクセス情報と歩き方のコツ
ラッフルズシティエリアを訪れるには、MRTの利用が便利です。MRTの最寄り駅はCity Hall駅で、North South Line(赤ライン)又はEast West Line(緑ライン)が通っています。
City Hall駅には、大型ショッピングモールであるラッフルズシティ ショッピングセンターや、Capitol Singaporeが地下通路で直結しており、雨の日でも快適に買い物や食事を楽しむことができます。また駅周辺には、セントアンドリュース大聖堂やナショナルギャラリー シンガポールなど観光スポットが徒歩圏内に点在しており、歴史と文化を感じる街歩きが楽しめます。
ショッピングモールや飲食店も豊富なエリアのため、散策の途中にカフェでひと休みしたり、お食事を楽しんだりしながら、ゆったりと巡るのがおすすめです。
ラッフルズシティエリアのおすすめスポット
それでは、シンガポールを代表する観光地が徒歩圏内に点在しており、歴史と文化が感じられるラッフルズシティエリアのおすすめスポットをご紹介します。
ラッフルズシティ ショッピングセンター

出典:Capitaland
MRT City Hall駅に直結のアクセスが便利なショッピングモールです。かつてシンガポール老舗百貨店だったロビンソンズが閉店した跡地であるこのモールには、シンガポール発のブランドから日本でもお馴染みの飲食店まで、幅広いジャンルの店舗が揃っています。
シンガポールのお土産の定番商品であるBacha Coffee、Bengawan Solo、Beyond The Vinesなどの有名店が集まっているので、観光客の方はここでお土産をまとめ買いも可能です。また地下1階には、シンガポールの朝食を代表する「カヤトースト」が食べられるYa Kun Kaya ToastやToast Boxがあるので、観光の最初の腹ごしらえも、ここでばっちり!
RafflesCity ShoppingCentre(ラッフルズシティ ショッピングセンター) 住所:252 N Bridge Rd, S179103 営業時間:10:00-22:00(店舗により異なる) 休業日:無 電話番号:6631 9931 WEBサイト |
セントアンドリュース大聖堂


セントアンドリュース大聖堂は、シンガポール最大の大聖堂かつ最古の英国教会です。最初の礼拝堂は1838年に献堂されましたが、2度の落雷に見舞われ取り壊されました。その後ネオゴシック様式の現在の大聖堂が建設され、1862年に献堂されました。1973年には国の指定記念物に指定された歴史ある建物です。
真っ白な外観とステンドグラスの装飾が美しく、神聖な雰囲気を醸し出しています。大聖堂はキリスト教徒でなくても、誰でも入ることできます。神聖な場所なので、礼拝の有無にかかわらず聖堂内ではお静かに!
St Andrew’s Cathedral(セントアンドリュース大聖堂) 住所:11 St Andrew’s Rd,S178959 営業時間:7:00-20:00 (営業時間・休業日は変更になる可能性あり、詳しくはこちら) 定休日:一部の祝 電話番号:6337 6104 E-mail:info@cathedral.org.sg WEBサイト |
シンガポール国立博物館


出典:National Museum of Singapore
シンガポール国立博物館は、シンガポールの歴史や文化を視覚・聴覚・触覚で体験することができ、大人から子どもまで楽しんで学べる博物館です。
常設展の「シンガポール歴史ギャラリー」では、映像や豊富な資料を使って、シンガポールの誕生から現代に至るまでの歴史をわかりやすく紹介しています。
特別展の「Once Upon a Tide: Singapore’s Journey from Settlement to Global City」はシンガポールの独立60周年を記念した企画展示。シンガポールにおいて重要な要素の一つである「海と川」に注目し、これらがシンガポールの進化にどのように影響を与えてきたのか学ぶことができます。入場時に配布されたリストバンドを使って質問に答えながら会場を巡ったり、シンガポールの川を漕いでいるようなゲームができる体験型の展示が盛りだくさん。
体験型の展示が盛りだくさん。来場者を最後まで楽しませてくれます。
National Museum of Singapore(シンガポール国立博物館) 住所:93 Stamford Rd,S178897 営業時間:10:00-19:00(最終チケット販売18:00、最終入場18:30) ※毎月第1土 9:00-11:00、第1・第3木 9:00-12:00はクワイエットモーニングとして通常営業時間より早くオープン。ただしこの時間帯は高齢者、特別支援コミュニティ、特殊教育学校の子どものグループ限定。 定休日:無 WEBサイト X |
ナショナルギャラリー シンガポール

ナショナルギャラリー シンガポールは、シンガポール最大、かつ東南アジア最大級のビジュアルアート施設です。かつてシティホールと旧最高裁判所だった歴史的建造物を改築し、ギャラリーとして生まれ変わりました。その当時の面影の残る建築とアートを楽しむことができます。
シンガポールのナショナルコレクション8,000点以上を展示しており、19世紀から現代に至るシンガポールと東南アジアの貴重な現代アートを楽しむことができます。
ギャラリー内のミュージアムショップは、入場チケットがなくても利用可能です。シンガポールらしいグッズも多数販売されており、おしゃれでユニークなお土産探しにもぴったりです!
National Gallery Singapore(ナショナルギャラリー シンガポール) 住所:1 St Andrew’s Rd,S178957 営業時間:10:00-19:00(最終入場・チケット販売は18:30まで) 定休日:無(臨時休業の可能性あり、詳しくはこちらをご確認ください) WEBサイト |
ラッフルズ アーケード


ラッフルズ アーケードは、シンガポールを代表する老舗ホテル「ラッフルズホテル」内にある、ショッピングや食事を楽しめるエレガントなアーケード。宿泊者以外でも自由に訪れることができ、観光客にも人気のスポットです。
注目は「ラッフルズブティック」。ホテルのロゴ入りのキッチングッズやゴルフグッズ、カヤジャムなど、センスの光るアイテムが豊富にそろっています。自分用にも贈り物にもぴったりで、男女問わず楽しめるショップです。
また、アーケード内で特に有名なのが、カクテル「シンガポールスリング」発祥の地として知られる「ロングバー」。甘く爽やかな味わいの一杯は、ぜひ現地で味わっておきたいところ。予約は受け付けていないため、混雑を避けるなら早めの時間帯に訪れるのがおすすめです。
Raffles Arcade(ラッフルズ アーケード) ※ラッフルズホテル シンガポール内 住所:328 North Bridge Rd,S188719 営業時間・定休日:店舗により異なる(詳しくはこちら) 電話番号:6337 1886 E-mail:singapore@raffles.com WEBサイト(日本語) X |
CHIJMES(チャイムス)

CHIJMES(チャイムス)は、かつて修道院に併設された女子校や孤児院として使用されていた歴史的建造物をリノベーションした、シンガポールでも人気の複合施設です。元修道院周辺は、現在修道院としては使用していませんが、結婚式場やイベントを行うホールとして再利用されています。昼と夜で異なる表情を見せてくれるロマンチックなスポットとしても知られています。
現在この複合施設は、レストランやバー、イベントスペースなどが集まり、グルメやナイトライフを楽しめる場所として賑わっています。敷地内には日本の焼き肉チェーン店である「牛角」や、ミシュラン受賞歴を持つ本格中華の「LEI GARDEN」など、世界各国の料理が楽しめるレストランがそろっています。
CHIJMES(チャイムス) 住所:30 Victoria Street,S187996 営業時間・定休日:店舗により異なる(詳しくはこちら) E-mail:chijmes@perennialholdings.com WEBサイト |
キャピトル ピアッツァ

複合施設「Capitol Singapore」1階の商店街「キャピトル ピアッツァ」には、高級ブティックや、台湾の有名ベーカリー「Wu Pao Chun(ウー パオ チュン)」、パリのおしゃれカフェ「Café Kitsuné(カフェ キツネ )」など、幅広いジャンルの店舗が軒を連ねています。
Capitol SingaporeはMRT City Hall駅から駅に直結しているので、お買い物にも便利。また街の中心地なので、観光やショッピングの休憩場所として利用するのも最適です。
Capitol Piazza(キャピトル ピアッツァ) ※Capitol Singapore内 住所:13 Stamford Rd,S178905 営業日・定休日:店舗により異なる(詳しくはこちら) E-mail:capitolsingapore@perennialholdings.com WEBサイト |
フォートカニング パーク

フォートカニング パークは、歴史と自然を感じられる都心の緑豊かな癒しのスポットです。かつてこの場所は「ブキ ラランガン(禁断の丘)」と呼ばれ、王族や聖職者以外は立ち入ることが許されない神聖な場所でした。
現在18haもの広大な土地は整備され、市民や観光客に親しまれる憩いの場所となっています。市街地の中心にいながら自然を感じられるため、お散歩やピクニックにぴったりのスポットです。
特にインスタ映えすることで有名な「Fort Canning Spiral Staircase」は、地下と地上をつなぐ螺旋状の階段。緑が映える美しい写真を撮影するために、休日はもちろん、平日も写真撮影待ちの列が出来るほど!
FortCanning Park(フォートカニング パーク) 住所:5 Cox Terrace,S179620(フォートカニング センター住所) 利用時間:0:00-24:00(一部施設は異なる、詳しくはこちら) WEBサイト |
ラッフルズシティエリアのおすすめグルメスポット
ラッフルズシティエリアは、多彩なレストランやカフェが集まるグルメスポットとしても人気のエリアです。今回はローカルの人たちにも愛される、注目のレストラン・ベーカリーをご紹介します。
50年 Taste of Tradition |

シンガポール在住の日本人にもファンが多い「50年 Taste of Tradition」は、エッグタルトが有名なベーカリーです。さくっと軽やかな食感が特徴のエッグタルトは、一度食べるとやみつきになる美味しさ。小ぶりなサイズなので、食後のデザートやちょっとしたおやつにもぴったりの一品です。
50年 Taste of Tradition(50年 テイスト オブ トラディション) 住所:13 Stamford Rd, #B2-24 Capitol, S178905 営業時間:7:00-22:00 定休日:無 他店舗:有 WEBサイト |
CASA VOSTRA |


CASA VOSTRAは、開店前から行列ができるほどの人気イタリアン。ピザもパスタも本格的な味わいでファンの多いお店ですが、なかでも一番のおすすめは「Burrata Pizza(ブッラータ ピザ)」です。香ばしく焼き上げた生地の中央に、大きなブッラータ(モッツァレラの中にクリームチーズを詰めたもの)が丸ごと一つトッピングされた贅沢な一枚です。
人気店ですが予約不可のため、確実に楽しみたい方は開店前に並ぶか、ピーク時間を避けて来店するのがおすすめです。
CASA VOSTRA(カサ ヴォストラ) 住所:252 North Bridge Rd,#01-49/50/51,S179103 営業時間:11:30-22:00 定休日:無 E-mail:raffles@casavostra.sg WEBサイト |
藝Yi by Jereme |
ラッフルズホテル内に店を構えるモダンチャイニーズレストランは、上質な空間でワンランク上の中華料理が楽しめると評判。白の草花を配した美しい内装は、インスタ映えスポットとしても注目されています。
伝統的な中華に現代的なエッセンスを加えた料理は、味も見た目の美しさもピカイチ。ローカルの中華料理店とはひと味違う、洗練された味とサービスが魅力です。お祝いや大切なゲストとの会食など、特別な日に訪れてほしいレストランです。
藝Yi by Jereme Leung(イー バイ ジェレミー リョン) 住所:328 North Bridge Rd,Raffles Arcade, #03-02, Raffles Hotel,S188719 営業時間:ランチ 11:30-14:00(最終入店13:30)、ディナー 18:00-21:30(最終入店20:30) 定休日:無 電話番号:予約 6412 1816/レストラン 6412 1331 WEBサイト |
ショッピングだけじゃない!歴史と文化に触れられる街

ラッフルズシティエリアは、訪れるたびに新たな発見がある魅力あふれる街です。多くのショッピング施設が集まっていることから、「買い物の街」という印象を持つ方も多いかもしれませんが、このエリアの魅力はそれだけにとどまりません。
洗練されたレストランやカフェでの食事、歴史的建造物の散策、そしてアートや文化に触れられるミュージアム体験など、シンガポールの魅力を満喫できるスポットがたくさんあります。街歩きをしながら、ぜひその魅力を体感してみてください!
●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。
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この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!