【グルメレポート】*Sichuan Kungfu Fish*
辛さレベルを選べる麻辣魚鍋。
酸菜やトマトベースなどスープも豊富
筆者 Natalie
食べる事が大好き。お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨など駐妻らしからぬプチプラを好む傾向に。激辛激甘に目がない駐在4ヵ国目のライター
四川風の魚鍋料理を味わえる!と聞いてやってきた中華レストラン「Sichuan Kungfu Fish」。
Suntec Cityに入っているここのお店は地下にあり、富の噴水を望む通路沿いにありました。
中国を本店に、シンガポール、アメリカ、カナダなど世界に進出する麻辣魚鍋を味わえるお店とのこと。ローカルに人気なのはやはり四川風で、辛さのレベルを大中小から選べるそう。麻辣以外にも酸菜ベース、トマトベースのスープを選ぶこともできます♪
まず店に入ったら、魚、スープ、麺、それぞれ好みのものをチョイス。「麻辣も勿論お勧めだけど、酸菜は程よい辛さで美味しいよ」との店の人のアドバイスを受け、スープは酸菜ベースを選択。
魚は白身の鱈魚(Special Cod / 66.9ドル)を、麺はTaiwan noodle(4.9ドル)を選択しました。
待つ事15分ほど、魚を象った鍋にスープと具材がたっぷり入って登場。酸菜(日本でいう高菜)をニンニクや山椒、唐辛子、だし汁で魚と一緒に煮込み、程よい酸味と辛さがスープの味に深みを与えているよう。
同店の魚鍋料理のポイントは、魚を最初にグリルした後で鍋に入れるので、皮の部分もクリスピーな食感を楽しめること。またオーナーが新鮮な食材にこだわり、魚もよい状態のものを仕入れているのが自慢だとのこと。
また、麺を入れることで味わい深いスープも最後まで楽しむことができるのも嬉しい!
麺とあわせて食べると格段においしい昆布の付け合せもサイドメニューにあり、確かにピリ辛でお腹が一杯になりつつあるのに、箸が止まらない!
なお、ファミリーにはキッズメニューもあるので、ご安心を。
辛いものが好きな人は勿論、苦手な人には辛くないスープの選択肢もあり、意外と幅広い層が楽しめそうな「Sichuan Kungfu Fish」。魚の美味しさを最大限に味わえる四川魚鍋、一度だまされたと思ってお試しあれ!
##店舗情報
3 Temasek Boulevard #B1-132/171 Suntec City, Singapore 038983
11時半〜22時
6333 9519
この記事を書いた人
Natalie
駐在4ヵ国目、2児の母。 日本で旅行情報誌の制作・編集を経て、在住国の海外邦人向け情報誌のライターへ。 お値打ちで美味しいもの、安く手に入る雑貨などを好むプチプラ・ラバー。激辛激甘に目がない。推しのKPOPを聴くこと、ドラマや映画を観ること、ゴミ拾いが趣味。