シンガポール人で最年少 6歳の少年がエベレスト・ベースキャンプ到達
両親と挑んだ一生に一度の冒険旅行において、ベースキャンプまでの起伏に富んだ岩だらけの山道を進むのが辛くなったとき、6歳の少年を前進させたものは棒付きキャンディー、レーズンとクッキーだった。
エベレスト・ベースキャンプ登山に挑戦したオム・マダン・ガーグ君がネパール側にあるベースキャンプに到達し、当該ベースキャンプへの登山に成功した最年少シンガポール人となった。オム君の功績は国家記録を管理するNGO団体「シンガポール・ブック・オブ・レコーズ」に認定された。
オム君、父親のマユルさん(38)、母親のガヤトリ・マヘンドラムさん(39)の一家は山岳ガイドと歩荷(ぼっか)2名に伴われ、9月28日に10日間の登山に出発。「世界中が見たい」と話すプレスクール幼稚部2年生の少年は、僻村、ネパール寺院/修道院やエベレストやローツェなどの山々が連なるヒマラヤ山脈の美しい景色を通過し65 kmの行程を歩き切った。
最新ニュースやプロモ情報をLINEとInstagram、メルマガでお届けしています!ぜひお友だち追加・フォローしてね!
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!