【最新情報】シンガポール女子一人旅はいかが?おすすめ観光スポット、気になる治安、費用などを一挙にお届け!

シンガポールは治安も良く女性一人でも楽しむことができる観光スポットや魅力が満載です。今回は、女性の一人旅にもぜひおすすめしたいシンガポールの観光スポットや魅力についてご紹介します。
女子旅もOK!シンガポールが一人旅におすすめな理由
シンガポールは女性の一人旅や、海外旅行初心者の方にぜひおすすめしたい旅行先です。主な理由をご紹介します。
コンパクトな国土で観光名所をまわりやすい

シンガポールは東京23区ほどの面積に、さまざまな観光地があります。短期間の旅行でも回りやすく、スケジュールも立てやすいことから、気軽に海外旅行を楽しむにはぴったりの国です。
夜でも外出しやすい治安の良さ

シンガポールは治安が安定していて、世界でも安全な都市として知られています。防犯カメラが街中にあり、22時半以降は公共の場でのアルコール提供が禁止されているなどの対策が取られ、犯罪率が低く抑えられています。夜景や、夜間の街歩きを楽しむこともできます。
とはいえ、スリやひったくりに気をつけるなど、一般的な防犯意識を忘れずに。
衛生的で街が清潔

シンガポールは、衛生管理に関する法律が非常に厳格に施行されています。ガムの販売や持ち込みが禁止されていることは有名です。公共の場でゴミを捨てることや、不衛生な行為には高額な罰金が科せられ、市民の衛生管理意識を高める要因となっています。
また、シンガポールでは、清掃員が多く雇用されています。毎日清掃員が路上やモール、コンドミニアムの清掃を行っており、街の美観を保つ重要な役割を果たしています。
衛生管理が行き届いたシンガポールは、子連れでも女子一人旅も、安心して回ることができるのではないでしょうか。
移動がスムーズにできる

シンガポール国内は地下鉄、バス、タクシーを使って快適に移動ができます。MRT東西線のチャンギ エアポート駅は、チャンギ国際空港の旅客ターミナル2とターミナル3に直結しており、空港から市内への移動も簡単です。
地下鉄、バス、タクシーは、アプリを使って便利に乗車することもでき、シンガポール国内を無駄なく回れば、短い日程の中でも複数のエリアで観光を楽しめます。
日本食、日本製品が購入できるため安心
シンガポールには多くの日本食レストランがあり、手軽に日本食を食べることができます。スシローにすき家、サイゼリアにWATAMIと日本人にとって、なじみ深いお店ばかり。日系のコンビニ、スーパー、ドラッグストアも多く、日用品の買い足しも気軽にできます。
慣れない海外でトラブルや体調不良などの予期せぬ事態が起きた時にも、日本の商品を購入できるので安心です。
シンガポール一人旅の費用
シンガポールまでの飛行時間は日本から約7時間(羽田・成田から直行便の場合)。海外旅行先としては比較的短い時間で行くことができ、航空券の費用も抑えられます。
シンガポールの物価は決して安くありませんが、交通費が安く、一人でも入りやすくリーズナブルに食事ができるホーカーズがあったり、国際色豊かなマーケットで安くてかわいらしいお土産が手に入ったりと、費用を抑えてさまざまな楽しみ方ができます。
3泊4日の旅行の目安となる費用
シンガポール旅行の日数は3泊4日が人気となっています。3泊4日の旅行費は、1人当たり安くて110,000円~120,000円ほどです。基本的には飛行機代、宿泊代、食費、観光費用となってきますが、往復の航空機は安いLCCを利用すれば50,000円前後で往復搭乗券を購入できます。
宿泊先は立地やスタイルにもよりますが、安いところで15,000円から20,000円前後、こだわりのホテルステイならば100,000円前後になることもあります。(ホテル代は有名なマリーナベイサンズなどに宿泊する場合、1泊でも100,000円前後とかなりの金額になります。)
そのため、少しリッチな旅を想定すると200,000円前後の旅費がかかりますが、食事代はショッピングモールのフードコートや屋台のホーカーズを利用すれば、3泊4日であれば10,000円以内で済みます。工夫によっては、懐事情に優しい範囲内で旅行を楽しむことができそうです。
昨今はインターネット利用料をeSIMにするだけでルーターを持ち運ぶ手間も費用も抑えられるため、事前にお手持ちのスマートフォンがeSIMに対応しているかをチェックしてから購入に進みましょう。
また、観光スポットはお金のかかるところとかからないところがあります。市内を巡るだけではほとんどお金はかかりませんが、ガーデンズバイザベイやシンガポール動物園、ナイトサファリ、USSなどは数千円単位での入場料が発生するため、有名観光スポットに出向くのであれば大体1人当たり10,000円は用意しておきましょう。
シンガポールの気候は?おすすめの服装

シンガポールは常夏の国であり、年間平均気温は26~27℃で高温多湿です。旅行中の服装は日本での夏服に加え、室内で強めに効いている冷房への対策として、カーディガンなどの羽織るものがあると安心です。また、シンガポールは紫外線がとても強いので、日焼け止め、帽子、日傘、サングラスなどを用意して、対策をしっかりと行いましょう。
シンガポールには乾季(4月~9月ごろ)と、雨季(10~3月ごろ)の二つの気候があり、雨季を中心に、30分~1時間ほどのスコールに見舞われることがあります。雨具を準備しておくと良いでしょう。主要駅やショッピングモールでは、レンタル傘のサービスもあります。
シンガポール一人旅の持ち物

シンガポールに限らずですが、筆者が東南アジアに女子一人旅で必要だなと感じたアイテムをいくつかご紹介します。
女性は、旅でお買い物を楽しむのも旅の醍醐味の一つ。そんな時に折りたたみのエコバッグがあると、旅先で出合うお土産やちょっとした食べ物などをさっとまとめることができます。 シンガポールではプラスチックバッグが有料のため、エコバッグはいくつか持参しておいてもいいアイテムだと思います。
携帯の充電が切れた時、頼れる家族や知人がいない一人旅。モバイルバッテリーは必ず持参しておきたいアイテムです。
バスや電車、店内は驚くほど寒いことがあるので、薄手の羽織りものもあるといいでしょう。寒がりな方はパーカーなどもおすすめです。筆者は、常に薄手の長袖を一枚と、雨にぬれても安心な撥水加工の薄手パーカーをリュックに入れて行動していました。寒い時には両方着用すればよいですし、どちらも薄手なのでコンパクトに収まります。
小型のタオルやティッシュ、ウェットティッシュも複数持ちが便利です。お手洗いにペーパータオルがない時、ホーカーやレストランの席取り時、余分にあるとさまざまな場面で役に立ちます。
最後は、ビーチサンダルです!これは通勤途中の女性が駅で履き替えている姿を見かけて衝撃的だったのですが、現地在住の友人曰く「シンガポールでは割と多いよ」とのこと。
スコールの時期(雨季)は、大雨で靴下までびしょ濡れになることがあります。スニーカーは一度濡れると乾くまでに時間がかかるため、翌日の予定に支障をきたす可能性も。軽くて水に強いビーチサンダルがリュックの中にあれば、躊躇することなく大雨の中を歩けるというわけですね。
一人旅におすすめの観光スポット
友達や家族との旅行はにぎやかで楽しいけれど、一人旅もまた特別なもの。みなさんなら何をして過ごしますか?ここではシンガポールで一人旅を楽しむのにぴったりの場所をご紹介します。
ガーデンズ バイ ザ ベイ

2012年にマリーナベイエリアに誕生したガーデンズ バイ ザ ベイは、高さ25~50mのスーパーツリーが印象的な、近未来的なエリアです。
屋内に滝があるクラウドフォレスト、世界最大のガラス温室としてギネス世界記録(2015年)を持つフラワードームなど、隣接する施設で一日中過ごせます。幻想的な世界で美しい植物に囲まれながら、一人の時間を楽しんでみてはいかがですか?
Gardens by the Bay(ガーデンズ バイ ザ ベイ) 住所:18 Marina Gardens Drive, S018953 最寄り駅:Bayfront駅から徒歩5分 営業時間:各施設により異なります。公式WEBサイトでご確認ください。 定休日:月に一度メンテナンスのため休業する施設があります。各施設の休業日は公式WEBサイトでご確認ください。 電話番号:6420 6848 WEBサイト(英文) |
美しいナイトスポット

シンガポールは、夜は日中の暑さがやわらぎ、治安もいいことから、夜の外出で昼間とは違った雰囲気を味わえるのも魅力です。
マリーナベイ サンズホテルの屋上にあるスカイパーク展望デッキは、宿泊者以外も訪れることができます。(チケット購入要)マリーナベイエリアの夜景や、シンガポールの夜の街並みを眺めることができます。
SKYPARK OBSEVATION DECK(スカイパーク展望デッキ) 住所:10 Bayfront Avenue, S018956 最寄り駅:Bayfront駅 営業時間: オフピークの時間帯 10:00-16:00(最終入館時間は16:00) ピークの時間帯 17:00-22:00(最終入館時間は21:30) ※チケット売り場の営業時間は11:00-20:30まで 定休日:無 ※イベントなどで営業日時が異なる場合がございます。詳しくは公式WEBサイトをご確認ください 電話番号:6688 8888 WEBサイト |
ガーデンズ バイ ザ ベイでは、毎日2回無料のライトショー「OCBCガーデンラプソディ」が開催されています。夜にはパーク内がライトアップされるのに加え、ショーの間はスーパーツリーの色が音楽に合わせて変化します。
シンガポール川の周辺のクラークキーエリアには、レストランやバー、クラブが立ち並び、夜はライトアップされた街並みを楽しむことができます。
オーチャードロード


オーチャードロードは約3kmにわたるショッピングストリートで、数多くのデパートやショッピングモールが立ち並んでいます。ショッピング、グルメ、文化体験が一体となったエリアで、ひとり旅でも十分に楽しむことができます。
高級ブランドの入ったデパートが立ち並ぶ景色は、銀座のメインストリートを彷彿とさせますが、決してハイブランドだけでなく、カジュアルなショップまで幅広い選択肢があります。
特に「アイオン オーチャード」や「パラゴン」、「313@サマセット」などのモールは、ファッションのみならず、おしゃれなレストラン、話題のカフェまで、流行をとらえた新規オープンのお店がそろい、大変人気があるスポットです。
筆者のオーチャードロード近くのおすすめは、世界でまだ4店舗しか展開されていないカフェ、「セドリック グロレ」です。セドリック・グロレ氏がプロデュースするクロワッサン類は絶品で、朝早くから、その味を求めて待つ人たちも。日本未上陸の「セドリック グロレ」で、おいしいケーキやパンを味わっていただきたいなと思います。
シンガポール動物園


300種、2800匹以上の動物が飼育されており、「フォーブス トラベラー」誌で世界のベスト動物園の一つに選ばれています。国内外で多数の賞を受賞するなど、シンガポールでも人気の観光スポットです。さまざまな園内ツアー、ショーも開催されているので、一人で訪れても充実した時間を過ごせるでしょう。
Sigapore Zoo(シンガポール動物園) 住所:80 Mandai Lake Rd, S729826 最寄り駅:Khatib駅、Springleaf駅 営業時間:8:00-18:00(最終入場17:30) 定休日:年中無休 電話番号:6269 3411 WEBサイト |
シー アクアリウム

セントーサ島にあるリゾート施設「リゾート ワールド セントーサ」の中にある水族館で、約1,000種類の海洋生物が飼育されています。注目すべきは、まるで海の中にいるような気分を味わえる巨大水槽です。美しい水槽で泳ぐ魚たちを眺めながら、ゆったりとした一人の時間を味わうことができます。
シー アクアリウムは現在臨時休業しています。休業は7月31日までを予定しているそう。詳しくは公式WEBサイトをチェック!
S.E.A. Aquarium(シー・アクアリウム) 住所:8 Sentosa Gateway, Sentosa Island,S098269 最寄り駅:Resorts World Station駅(セントーサ エクスプレス) *2025年7月31日まで臨時休業中。営業再開日など、詳しい情報は公式WEBサイトをご確認ください。 電話番号:6577 8888 WEBサイト |
アートサイエンス ミュージアム


アートサイエンス ミュージアムは、ベイフロント駅から歩いて10分ほどの場所にあり、周辺を散策しながらアクセスできます。その名のとおりアート(芸術)とサイエンス(科学)をテーマにした博物館で、2011年のマリーナベイサンズの全面開業とともにオープンしました。
3階建ての建物は、総床面積約5,000㎡、最大21のギャラリーが展開されています。アートサイエンス博物館は、子どもから大人まで全員が楽しめるように設計されていて、デジタルアートとインタラクティブなインスタレーションを通じて、訪れた人々がアートと科学の関係を体験できるようになっています。
アートサイエンス博物館にはさまざまなエキシビションがありますが、一番人気なのは、チームラボのFUTURE WORLD展でしょう。いくつものゾーンに分かれた体験型のアクティビティは、自由に遊びながら学べる環境を提供しており、子どもにも好評です。
光の展示や公園ゾーン、宇宙ゾーン、街ゾーンなどがあり、特に公園ゾーンではお絵描きした動物が動き出したり、けんけんぱのデザインをしたりとインスピレーションをかき立てるような仕掛けが満載です。つい大人も夢中になって見とれてしまうほど。
一人でもゆったりとユニークな展示を楽しむことができるため、マリーナベイサンズ訪問の際には、ぜひ一緒に訪れてみてください。
ARTSCIENCE MUSEUM(アートサイエンス ミュージアム) 住所:6 Bayfront Ave, S018974 最寄り駅:Bayfront駅 営業時間:日~木 10:00-19:00(最終入場は18:00)、金土 10:00-21:00(最終入場は20:15) 定休日:年中無休 電話番号:6688 8888 WEBサイト |
寺院・教会めぐり

多民族国家であるシンガポールには、さまざまな宗教の寺院や教会があります。チャイナタウンにある、スリ マリアマン寺院は、シンガポール最古のヒンズー教寺院で、特に華やかな建築が特徴です。
同じくチャイナタウンには仏歯寺というお寺もあり、仏教の聖遺物である仏牙を祀っていることで有名です。博物館が併設されており、美しい内装を見学に訪れる観光客が多い場所となっています。入場は無料のため、チャイナタウン散策にあわせて立ち寄ってみるのもおすすめです。
また、シンガポールのカトン地区に位置するスリ センパガ ヴィナヤガー寺院はヒンドゥー教寺院で、主にガネーシャ神を祀っています。色鮮やかな外観の装飾は、MRTに乗っていてもひと際目立つもので、実際に目の前まで訪れると、その迫力と彫刻に圧倒されることでしょう。
シンガポールには、教会も多くあります。特に見どころとなるのは、シンガポール最大の教会であるセント アンドリューズ大聖堂ではないでしょうか。ゴシック様式の美しい建築の内部は、色とりどりのステンドグラスが美しく、夜は白い建物が照明によってライトアップされるため、昼夜問わず観光客に人気のスポットです。
寺院や教会を訪れて、それぞれの建築物の歴史ある美しさや多様性を感じてみてはいかかでしょうか。異国の地で自分と向き合い、日本の生活をしばらく忘れて静かに考え事をするのにも、ぴったりの時間になるでしょう。地元の人が礼拝する神聖な場所でもあるため、訪れる際は宗教を考慮したマナーにも気を配りましょう。
一人で気軽に入れるレストラン
数多くあるシンガポールグルメですが、女子一人旅でも楽しめるお店をピックアップしてみました。定番の朝食であるカヤトーストや毎年ミシュランスターを取り続けている飲茶のお店、ホーカーやフードコートの中でも、ちょっと雰囲気の違うスポットで雰囲気を味わってみてください。
文東記

シンガポールの有名なチキンライス店である文東記は、1979年にチャイナタウンで屋台として始まりました。1983年に今の本店バレスティアロードをオープンし、現在はシンガポール内に8店舗を展開しています。
メニューにはスチームとローストの2種類があり、細かくサイズ設定があります。蒸し鶏と鶏の出汁で炊いたご飯が特徴で、肉厚な蒸し鶏にタレがかかった状態でサーブしてくれます。チキンライス以外の料理も充実しているので、友達同士での女子旅で来店する時は、いろいろなメニューを注文して、みんなで食べても楽しいお店です。
文東記(ブーントンキー)River Valley店 住所:425 River Valley Rd, S248324 最寄り駅:Great World駅 営業時間:11:30-15:00(ラストオーダー14:30)/16:30-21:15(ラストオーダー20:30) 定休日:無 電話番号:6736 3213 他店舗:有(Bukit Timah、Ang Mo Kio他) WEBサイト |
VivoCityの「フードリパブリック」

出典:foodrepublic
フードリパブリックは、シンガポール国内に12店舗を展開するフードコートです。数ある店舗の中でもおすすめなのが、ビボシティ(VivoCity)の3階にあるフード リパブリック@ビボシティ!広さは2,600㎡と他店と比べてもダントツで、座席数はおよそ900席、20以上のフードスタンドと11のミニレストランから成り立っています。
シンガポール名物のチキンライス「三巡海南鶏飯」や、ラクサ、バクテーにマーラータンなど定番のシンガポールフードから世界各国の料理まで味わえる幅広いラインアップです。
ビボシティ店の魅力は、なんといってもその雰囲気。レトロな中国の街並みが再現されていて、思わず写真を撮りたくなる幻想的な空間となっています。訪れるだけでも楽しいテーマパークのような雰囲気は、写真スポットにも最適です。
MRTハーバーフロント駅に直結したショッピングモール内にあるため、暑さや雨を気にせず食事を取ることができるので、ショッピングの合間に立ち寄ったり、名物料理を快適に楽しんだりと、それぞれの目的に合わせて訪問してみてくださいね。
Food Republic(フードリパブリック)VicoCity店 住所:1 HarbourFront Walk, #03 – 01 VivoCity, S098585 最寄り駅:HarbourFront駅 営業時間:10:00-22:00 定休日:無 電話番号:6276 0521 他店舗:有(ION Orchard店、JEWEL店他9店舗) WEBサイト |
Ya Kun Kaya Toast

シンガポールの朝といえば、カヤトーストとコピではじまるのではないでしょうか?
シンガポールにはカヤトーストが食べられる人気チェーン店がいくつかありますが、その中でも今回おすすめしたいのは元祖カヤトーストと言われる、ヤクンカヤトーストです。トーストしたての薄切り食パンに、カヤジャムとバターを挟むことでコクと甘みと香ばしさがマッチした、ハマるとクセになるお味です。
数ある店舗の中でも、せっかく行くならチャイナタウンの東にある本店はいかがですか?ここでは、店舗の中で唯一炭火焼きのカヤトーストをいただくことができ、また一味違ったカヤトーストを楽しむことができます。
一人旅の際は、一回の食事量が多すぎると食べられるかな?と心配になったりもしますが、朝食としても軽食としても楽しめるカヤトーストは、旅のどこかでぜひ立ち寄ってみていただきたいお店です。ちなみに筆者は、ヤクンのクッキーがお気に入り。一時帰国の際に、お土産に選ぶことが多かった商品です。
Yakun Kaya Toast(ヤクンカヤトースト)Far East Square店 住所:18 China St, #01-01, S049560 最寄り駅:Telok Ayer駅 営業時間:月〜金 7:30-17:00、土日 7:30-15:00(店舗によって営業時間が異なります) 定休日:無 電話番号:6438 3638 WEBサイト |
Tim Ho Wan 添好運

香港の有名レストランシェフ2人によって、2009年香港に立ち上げられた小規模な飲茶店、ティムホーワン。2010年にミシュラン一つ星を取得してからというもの、世界に約60もの拠点を持ち、現在も毎年ミシュランスターを取り続けている飲茶レストランです。
安価でおいしい飲茶を味わえるチェーンレストランとして有名で、小ぶりサイズのさまざまな種類の飲茶を楽しめるとあって、一人旅でも入りやすいお店の一つです。ティムホーワンの代表的メニュー、バーベキューポークバンズもさることながら、筆者はシンプルなエビ蒸し餃子と春巻き、混ぜそばがお気に入りです。
Tim Ho Wan 添好運(ティムホーワン) PLAZA SINGAPURA店 住所:01-29A/52, PLAZA SINGAPURA, 68 Orchard Rd, S238839 最寄り駅:Dhoby Ghaut駅 営業時間:月〜金 11:00-21:30、土日祝 10:00-21:30(L.Oは30分前) 定休日:無 電話番号:6251 2000 他店舗:有(JEWEL店、GREAT WORLD CITY店、TAMPINES 1、他シンガポール内に5店舗) ※住所や営業時間はWEBサイトをご参照ください。 WEBサイト |
女子にうれしい”インスタ映え”スポット
旅先では、いい写真が撮れる場所をぜひ訪れたいものです。一人旅では、映えるスポットを見つけたら自由に立ち止まって写真に収めることができますね。女子が思わず写真を撮りたくなるようなスポットをご紹介します。
マリーナプロムナード


マリーナプロムナードはシンガポールのマリーナベイに位置する美しい遊歩道で、観光客や地元の人々にとっても魅力的なスポットです。マリーナベイサンズの対岸に約3.5kmにわたって延びており、のんびりと歩きながらシンガポールの象徴的なランドマークや美しい景色を楽しむことができます。
日中もさることながら、夕方から夜にかけて、涼しい時間帯の散策は大変気持ちがよく、ジョギングや犬の散歩を楽しむ人や、ドリンクを片手にプロムナードを歩く人々も多く見かけます。夜は光と水のショー、SPECTRAを鑑賞できるスポットとしても人気です。毎晩ここから、ウォータージェット、レーザープロジェクションとサウンドトラックが融合した壮大なショーを観ることができます。
カラフルなプラナカン建築

パステルカラーで彩られた美しい壁が特徴のプラナカン建築で有名なのは、カトンエリアです。雑貨店やカフェなど、女性にうれしいお店もたくさん。ぜひ訪れてみてください。
セントーサ島・シロソビーチ

シンガポールで南国らしさを味わいたいと思ったら、セントーサ島のシロソビーチはいかがでしょうか。カラフルなロゴが目を引きます。
アイスクリームミュージアム

アメリカ・ニューヨーク発の大人気ミュージアム。おしゃれなレストランやショップが集まるデンプシーエリアにあります。外観や館内はピンクや赤がベースになっており、インスタ映えするスポットがたくさん。ぜひこのかわいらしさを体感してみてはいかがでしょうか。
Museum Of Ice Cream(ミュージアム オブ アイス クリーム) 住所:100 Loewen Road, Dempsey, S248837 最寄り駅:CSC Dempsey Clubhouse(バス停)から徒歩約10分 営業時間:10:00-19:00(最終入場17:45、30分ごとのスロット予約制) ※最新の営業時間は公式WEBサイトでご確認ください 定休日:無 WEBサイト |
シンガポールには女子一人旅スポットがたくさん!おひとりさまを満喫できます
シンガポールには、一人旅を楽しめる要素がたくさんあります。治安の良さや清潔な街並みなどの安心感があることに加え、交通機関が充実しており、一人でも多くの観光スポットをスムーズに回ることができます。ぜひ、魅力あふれるシンガポールで、充実した一人旅を実現させてください。
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この記事を書いた人
SingaLife知りつくし隊
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