本帰国までにシンガポールでしておきたいこと!SingaLife読者さんに聞いてみました

日本への本格的な帰国が決まったら、残されたシンガポールでの時間を心残りなく過ごしたいですよね。限られた時間の中で、シンガポールで“しておきたいこと”をアンケート調査しました!シンガポール在住のSingaLifeスタッフはもちろんのこと、今回はなんと、SingaLifeの読者さんにもアンケートにご協力いただきました。



【娯楽編】本帰国までにシンガポールでしておきたいこと

残された本帰国までの時間の中で、よりシンガポールらしいことをしてみましょう!人気の観光スポットから、新しい体験まで、アンケートに上がってきたシンガポールでやりたいことをご紹介していきます。

Marina Bay Sandsに宿泊

一度は泊まってみたい、シンガポールの代名詞ともいえる「マリーナ ベイ サンズ」がアンケートでも堂々の第1位にランクイン!中でも全長150メートル、地上57階の屋上からシンガポールのきらめく街並みを見渡すことができる“世界最大のインフィニティプール”は、間違いなく“しておきたい”1つですね。

プールの利用はホテルの宿泊者限定ですが、1泊2日でもチェックイン日の夜とチェックアウト前の朝の利用で、夜と昼の全く違う表情のインフィニティプールが堪能できます。

友達や恋人と訪れても楽しいマリーナ ベイ サンズですが、お子さん連れの家族にもとっても嬉しいことがたくさん!家族でゆっくり泊まれるファミリールームや子どもと一緒に楽しめるレストランがあります。その他にも敷地内のショッピングモール、「ザ ショップス アット マリーナベイ サンズ」の運河をサンパンボートに乗って楽しむこともできます。

憧れのホテルで、家族みんなが充実した時間を過ごせそうですね。


Marina Bay Sands(マリーナ ベイ サンズ)
住所: 10 Bayfront Avenue, S018956
最寄り駅: Bayfront駅
電話番号: 6688 8868
定休日:無
WEBサイト

 

周辺各国へ旅行

シンガポールのチャンギ空港はハブ空港として知られており、東南アジアやオーストラリアへ行くのにとても便利です。シンガポールのアクセスの良さを利用して、リゾートでのんびりするのも良し、世界遺産を訪れて歴史・文化に触れるのも良し、周辺各国への旅行を楽しんでおきましょう!

マレーシア

シンガポールからマレーシアは約350km、最短1時間で到着です。シンガポールから車でも行くことができる「レゴランド」などファミリーで楽しめるスポットも注目です!




東南アジア8か国

物価の安さ、穏やかな気候と親日国家で旅行しやすい東南アジア。ご飯もおいしく、リゾートや自然、歴史散策も満喫できます。日本よりも断然近い、シンガポールにいる間にアジアの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか!



モルディブ

約1,200もの島々から成り、1つの島に1つのリゾートしかないという究極のリゾート地、楽園モルディブ!リゾートの全てがフォトジェニック。美しい海でのダイビングもおすすめです。



オーストラリア

シンガポールと時差たったの2時間で、西洋諸国と似て非なる独自の文化を体験!南半球ならではの大自然で神秘な世界が広がります。



リゾート島々

シンガポールは首都のあるシンガポール島を含め、64島から成り立っています。シンガポールからふらっと行ける大自然あふれる国内外のリゾート島をご紹介!



タイのプーケット

シンガポールから約2時間で到着、週末にふらっと訪れることが可能です!物価が安く、タイ料理やマッサージ、ショッピングが楽しめます。




ボタニックガーデンを制覇

ボタニックガーデンは、シンガポール初のユネスコ世界遺産です。約24万㎡の広大な土地は、ジョギング、ピクニック、憩いのひとときを過ごす場所として人気のスポットです。見どころの1つが、世界最大の蘭の展示と賞賛されている国立蘭園です。そこには6万種以上の植物や蘭が栽培されています。

植物園のテンブスの木は、なんと樹齢150年超なのだとか!開花期には、クリーム色の花が日没とともに開花し、香りが舞います。現在、庭園には40種を超えるヘリテージツリーがあります。ヘリテージツリーの力強さに、ポジティブなパワーがもらえそうですね。

Singapore Botanic Gardens(シンガポール ボタニック ガーデン)
住所:1 Cluny Road, S259569
最寄り駅:Botanic Gardens駅
営業時間: 5:00-24:00
定休日:無
WEBサイト



ヘナタトゥー

本場インドで「ヘナ」は、幸運と繁栄を連想させる植物として、歴史的に伝えられてきました。

古くから髪や眉、爪や手足の染色やペイントとして使われていますが、ヘナ自体にはヘアケアなどにも良い成分が含まれているそうです。インドではスピリチュアルなハーブとして、アーユルウェーダの薬用としても盛んだったそうです。

ヘナの葉をペースト状にしたものを使って描く、「ヘナタトゥー」が最近注目を集めています。ボディーアートは肌の角質を染めるので、施術に伴う痛みがありません。一般的には2週間~1ヶ月ほどで自然と消えるため、幸運をもたらすファッションタトゥーとして楽しまれています。

シンガポールではリトルインディアで、年中ヘナタトゥーが楽しめます。消えてしまうのがもったいない位に、繊細な柄の数々!新しい体験として最後のシンガポールで、トライしてみるのも良いですね。




【食事編】本帰国までにシンガポールでしたいこと

多国籍国家のシンガポールでは、シンガポールならではの多様な文化の食事が楽しめます。また、シンガポールの夜景を眺めながら少し豪華なナイト アウトで、思い出に残る素敵な時間を過ごすこともできます。

The Fullerton Bay HotelのLanternでナイトバーを

出典:The Fullerton Bay Hotel Singapore

シンガポールの締めくくりに、屋上からシンガポールの夜景を一望できるバーはいかかでしょうか?マリーナ ベイ サンズ、スカイライン、ウォーターフロントと、シンガポールの代表的な建物をパノラマビューで全て見ることがでます

水曜日から土曜日は専属のDJが音楽で、シンガポール最後の夜をさらに雰囲気あるものにしてくれます。

Lantern, The Fullerton Hoel Singapore
(ランターン フラトン ホテル シンガポール)
住所: 80 Collyer Quay, S 049326
最寄り駅: Raffles Place 駅(徒歩6分)
営業時間:火~木  17:00-24:00(L.O. フード22:45、ドリンク23:15)
     金土祝前 17:00-1:00(L.O. フード22:45、ドリンク24:15)
定休日:日、月
電話番号: 6597 5299
WEBサイト

 

ドリアンに挑戦

「フルーツの王様」ドリアン!強烈な匂いと印象的な見た目に、一度は挑戦してみたい南国フルーツです。日本ではまだ馴染みが少なく、取扱いも少ないので、シンガポールで食べられるチャンスをぜひ活かしてください。

シンガポールでは1年中食べることができる人気のドリアンですが、6月~9月が最も旬のフルーツになります。パンチのある匂いと見た目に反して、甘くてマイルドな味がクセになります

シンガポール食品庁(SFA: Singapore Food Agency)は、シンガポールの食品の安全、及び保障を監督する法的機関です。ドリアンを購入する際も、シンガポール食品庁(SFA)が承認している農薬の基準値を超えない“安全なもの”を購入するようにしましょう!

また、ドリアンは強い香りを放っているため、なんと持ち込むとルール違反となってしまう場所があるんです!罰金などはありませんが、ホテルやレストラン、MRT(地下鉄)では禁止の表示をよく見かけます。ルールを守り、持ち込みは控えるようにしましょう。




シンガポールでしか楽しめないあの味を!

ユネスコの無形文化遺産にも登録されているシンガポールの「ホーカー」文化。シンガポールで最大のホーカーセンターには、一つ屋根の下に260軒もの屋台がズラリと並んでいます!国民の台所であり、旅行者にとっては魅力いっぱいのローカル料理を楽しめるのがホーカーセンターです。

シンガポールでは中華系、マレー系、インド系などの料理や食習慣が独自の発展を見せ、シンガポールのローカル料理として根付いています。シンガポールらしい多民族国家ならではの多彩な料理を味わうことができます

日本では味わえないシンガポールのローカルフードを存分に満喫してから帰国しましょう。




一度は堪能したい本場のプラナカン料理

シンガポールで食べられるプラナカン料理とは、中国料理とマレー料理が融合したものです。中でもスパイスやココナッツミルクなどを使用して作る煮込み料理などが特徴的

見た目は中華料理でも味はエスニックなマレー系というように、味わう度その奥深さに驚かされるのがプラナカン料理の魅力です。またプラナカン料理はとても手の込んだ料理が多く、作る工程が複雑なのも特徴です。

シンガポールは多文化が共存している国ですが、プラナカン料理もまさにその象徴です。今なお、プラナカン料理は代々受け継がれています。プラナカンの歴史を感じられるプラナカン料理を日本帰国までに堪能したいですね。




【学習編】本帰国までにシンガポールでしたいこと

せっかくの海外にいる時間に挑戦したいこと、成し遂げたいことは、人それぞれあるのではないでしょうか。多言語国家のシンガポールは、語学の習得にもとても適した環境です。

公用語が4つ(英語、中国語、マレー語、タミル語)のシンガポールでは、マルチリンガルの人が多く、様々な言語が日常的に飛び交っています。

中国語の習得

シンガポールで習得したい言語の1つが「中国語」です!シンガポールの公用語の1つである中国語の使用割合は38.6%と英語に次いで2番目に高く、国民の約87%がバイリンガルです。なのでシンガポールでは英語だけでなく、学習した中国語を日常会話の中ですぐに実践することができるんです。

シンガポールには日本人を対象にした中国語の語学教室があります。その1つ、チャイナ リンガ スクールでは、日本人の中国語学習者用に作ったオリジナルの教材を使い指導しています。最大3名の少人数制のクラスなので、自分のペースで集中して学習できます。また、3歳から参加できるキッズクラスもあります。

CHINA LINGUA SCHOOL(チャイナ リンガ スクール)
住所: 400 Orchard Road, #05-08 Orchard Towers, S238875
最寄り駅:Orchard 駅(徒歩7分)
営業時間: 9:00-22:00
定休日:無
電話番号: 6736 4288(日本語でお問い合わせください)
WEBサイト

 

戻って来たいシンガポール

シンガポールで“やりたいこと”は、全てやり遂げられたでしょうか?東西の文化が絶妙なバランスで交ざり合う、魅力溢れるシンガポール!最後までシンガポールでの時間を楽しんで、いつまでも心に残る思い出をたくさんつくりましょう。

もしもやり残したことがあっても、大丈夫です!シンガポールはきっといつかまた戻って来たいと思える場所になっていることでしょう。

●記事内容は執筆時点の情報に基づきます。




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この記事を書いた人

SingaLife知りつくし隊

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