トランジットなら絶対シンガポール!一日観光コースをご紹介!
トランジットを含んだ旅行の計画を考えたときに、経由地に悩んだことはありませんか。例えば、シンガポールならモルディブやオーストラリア、ドバイにアフリカなど、簡単に乗り継げる国・都市が意外と多いんです。また、シンガポールは「東京23区より少し大きい」くらいの面積なので、トランジットや弾丸!1日観光にもってこいの観光スポットと言えるでしょう。観光名所が豊富なシンガポールでの、トランジットの旅を見てみましょう!
②一日観光で絶対に外せない観光スポット
>マーライオンパーク/所要時間 約30分
>シンガポール動物園/所要時間 約4時間
>ナイトサファリ/所要時間 約3時間
>リバーワンダー/所要時間 約2時間
>マリーナベイ サンズ/所要時間 約2時間
>シンガポール フライヤー/所要時間 約2時間
>サルタンモスク(アラブストリート)/所要時間 約30分
>パゴタ ストリート(チャイナタウン)/所要時間 約1時間
>ムスタファ センター(リトルインディア)/所要時間 約1~2時間
>ユニバーサルスタジオ シンガポール/所要時間 約4時間
>セントーサ島/所要時間 約半日~一日
>オーチャード ロード/所要時間 約2時間
>ガーデンズ バイ ザ ベイ/所要時間 約2~3時間
>プラナカンハウス/所要時間 約30分
③一日観光 モデルプランA~定番マリーナベイ観光コース~
④一日観光 モデルプランB ~ゆったりウビン島プラン~
⑤一日観光 モデルプランC ~ちゃちゃっと世界一周プラン~
⑥乗り継ぎ5時間以内ならジュエルで楽しむ
⑦シンガポール トランジットの旅行先
⑧トランジットはもちろん!旅行先としてもシンガポールがおすすめ!
シンガポールでトランジットをするメリット
シンガポールでトランジットをするメリットとして、観光地の多さと交通の便の良さがあげられます。小さな島国なので、徒歩やMRTなどでの移動がスムーズです。また、シンガポールには深夜・早朝に発着する便が数多くあるため、トランジット先として選んで観光をしてから目的地に出発するには、うってつけの国なのです!
一日観光で絶対に外せない観光スポット
観光スポットが豊富なシンガポールに来たら必ず行きたい!見たい!おすすめスポット14選をご紹介します。
①マーライオンパーク
所要時間:約30分
シンガポールに行ったことがない人でも、一度は聞いたことがあるマーライオン(Merlion)。私も実際にマーライオンパークにいるマーライオンを見ましたが、「わあ!本物だ!」と感動しました!こちらのマーライオンは全長8m!!それでも大きいと感じますが、実はシンガポールには7つのマーライオンが存在しており、セントーサ島には37mもの高さのマーライオンがいたんだとか。(今は解体されてしまいもう見ることができません)全てのマーライオンを巡る旅もいいかもしれませんね。
②シンガポール動物園
所要時間:約4時間
300種類もの野生動物を見ることができる巨大動物園。パーク内にはシンガポール動物園(Singapore Zoo)の他にも、ナイトサファリ(Night Safari)やジュロン バード パーク(Jurong Bird Park)、リバーワンダー(River Wonders)もあり、一日あっても足りません!
また7月1日から12月31日の間、動物園内でキャンプができるステイコーション イン ザ ワイルド(Staycation in the Wild)というプログラムも新しく始まっており、一味もふた味も違った動物園を味わえること間違いなしです!
©Mandai Wildlife Group
③ナイトサファリ
所要時間:約3時間
動物園って、昼間は動物たちも寝ていて残念・・・。なんて経験はないですか?ナイトサファリ(Night Safari)なら、本当の意味で野生の動物を見ることができます。なんとここでは、日本語音声ガイダンス付きのトラムが用意されているので、英語が苦手な方もぜひ日本語トラムに乗って、野生の動物に会いに行きましょう!
④リバーワンダー
所要時間:約2時間
リバーワンダー(River Wonders//旧リバーサファリ)は、上記で紹介したシンガポール動物園とナイトサファリと隣接しており、世界各国の淡水魚を見ることができます。また、パンダやレッサーパンダもいるので、海の生物以外の観覧も楽しめます。それ以外にも、アマゾン リバー クエスト(Amazon River Quest)といって、船に乗ってアマゾンに生息している動物を間近で見ることができます。
屋外ではあるものの、ほとんどの場所に屋根があるため、突然の雨にも安心して遊ぶことができます!
⑤マリーナベイ サンズ
所要時間:約2時間
シンガポールのホテルと言えば!誰もが泊まってみたいホテルそれがこのマリーナベイ サンズ(Marina Bay Sands)。地上から200mもの高さがあり、先ほどご紹介したシンガポール フライヤー(Singapore Flyer)よりも高く、シンガポールを一望できます。宿泊費が高いと諦めている方も、マリーナベイサンズの宿泊費は、お部屋によって異なるため、意外とリーズナブルに泊まれる可能性もあります。ぜひ、人気のマリーナベイサンズに宿泊してみてはいかがですか。
また、宿泊者なら無料で入れるインフィニティープール(Infinity Pool)も有名ですよね。ここに入りたいからマリーナベイサンズに宿泊される方も少なくありません!!
⑥シンガポール フライヤー
所要時間:約2時間
マリーナベイ サンズの中心にあるシンガポール フライヤー(Singapore Flyer)は、1周30分で乗ることができる世界最大級の観覧車です。日本一の観覧車「REDHORSE OSAKA WHEEL」が高さ123mなのに比べて、シンガポール フライヤーは最高到達点165m!!マレーシアやインドネシアまで見ることができます。昼と夜で見る景色も変わるので、ぜひ二回は乗ってみたいですね!
⑦サルタンモスク(アラブストリート)
所要時間:約30分
アラブストリートに入ると、一番に目につくのがサルタンモスク(Sultan Mosque)。イスラム教徒の礼拝の時間になると「アザーン」というアラビア語のお祈りが聞こえてきます。現在、イスラム教徒以外の立ち入りが不可となっておりますが、以前は非イスラム教徒の方も貸出のスカーフなどを身にまとい、モスク内を見学することができました。普段なかなか入る機会がないモスク。早く一般公開する日がきてほしいものです!
⑧パゴタ ストリート(チャイナタウン)
所要時間:約1時間
チャイナタウンで一番おすすめなショッピングスポットと言えば、パゴタ ストリート(Pagoda Street)。色鮮やかで賑わっており、ホーカーやお土産屋さんが並びます。お土産はお値段もお手頃で、ばら売りで売っているから自分の必要な分だけ購入できてとっても効率的!また、チャイナタウンだからといって、中華系のお店だけにとどまらず、スリ マリアマン寺院(Sri Mariamman Temple)やジャマエ モスク(Jamae Mosque)などシンガポール最古の寺院やモスクがあります。シンガポールならではの異文化体験ができそうです!
パゴダ ストリート/Pagoda Street 住所:Pagoda St, S059207 最寄り駅:Chinatown駅 WEBサイト |
⑨ムスタファ センター(リトルインディア)
所要時間:約1~2時間
シンガポールのリトルインディアにきたら必ず訪れたいのがムスタファセンター(Mustafa Center)。日本でいうドン キホーテのようなショッピングセンターで、食品から衣服、電化製品・生活用品や宝石まですべて揃います。インドの香辛料も購入可能です。
全部で6フロアありますが、個人的にはゆっくりお買い物というより狭いお店の中をくぐり抜けて買い物をするといった印象があったので、事前にフロアマップを見て、欲しい物の目星をつけていくことをおすすめします!
⑩ユニバーサルスタジオ シンガポール
所要時間:約4時間
日本人にも人気なユニバーサルスタジオ シンガポール(Universal Studios Singapore)。7つのエリアに分かれており、24種類ものアトラクションを楽しむことができます。子どもだけでなく大人も楽しめるUSS。セントーサ島にあり、景色を楽しみながらUSSに向かうのも一つの醍醐味です。
⑪セントーサ島
所要時間:約半日~一日
海に囲まれているシンガポールだからどこでもビーチにいける!と思っていませんか。実はシンガポールは、日本ほどビーチの数が多くありません。
その中でもセントーサ島(Sentosa Island)は、観光地として有名な島で、3つのビーチを楽しむことができます。上記で紹介したUSSもセントーサ島にありますし、他にもバンジージャンプができたり、アクティビティも充実しています。
⑫オーチャード ロード
所要時間:約2時間
シンガポールで買い物をするなら、必ず行ってほしいのがオーチャード ロード(Orchard Road)。シンガポールの銀座ともいわれており、日本食も簡単に手に入ります。ユニクロや高島屋、ドン キホーテなど日本が恋しくなること間違いなし!ショッピングをしなくても、夜のオーチャード ロードを歩くだけで気分があがります!
⑬ガーデンズ バイ ザ ベイ
所要時間:約2~3時間
ガーデンズ バイ ザ ベイ(Garden By The Bay)はマリーナベイサンズからも目につくスーパーツリー(Super Tree)が有名です。昼間も神秘的ですが、夜になるとライトアップもされ、また一味違ったガーデンズ バイ ザ ベイが楽しめます。
とても大きい植物園で、中にはクラウドフォレスト(Cloud Forest)といった人工的な滝があったり、OCBCスカイウェイ(OCBC Skyway)のような空中を渡る吊り橋があったりします。私が実際に行ったときは広すぎて植物園の中にある、大きいベンチで小休憩をとりながらまわっていました。水分補給は必ず忘れないようにしてください!
⑭プラナカンハウス
所要時間:約30分
インスタ映えを狙うならここ、カトン地区のプラナカン建築(peranakan)。日本では滅多にみることができない色合いが続く建築物で、近くで見るとタイルもとっても綺麗!!だたし、中で暮らしている人もいるので、写真撮影をするときは配慮をしっかりしましょう!
ここからは、上記でご紹介した14箇所も含めた、シンガポールの観光コースをご紹介します。シンガポールの定番観光コースをはじめ、ゆっくりのんびり過ごしたいという方・一日にシンガポールの全てを詰め込みたい!見たい!という方にピッタリのコースをご紹介します。
一日観光 モデルプランA~定番マリーナベイ観光コース~
シンガポールの定番観光スポットと言えば、「マーライオン」や「マリーナベイ サンズ」、「ガーデン バイ ザ ベイ」があるマリーナベイでしょう。
チャンギ国際空港からマリーナベイまでは約19キロ。タクシーを使って行っても30分くらいで到着します。シンガポールと言えばMRT!こちらの電車を使っていけば、料金はかなり抑えられます。「マーライオン」や「マリーナベイ サンズ」、「ガーデンズ バイ ザ ベイ」、「シンガポール フライヤー」、「アートサイエンス ミュージアム」に関しては、全て徒歩圏内にあるため、散歩がてら歩きながら観光してもいいですね!
① 9:00 マーライオン パーク
② 9:30 ガーデンズ バイ ザ ベイ
③12:10 マリーナベイ サンズ内でランチとショッピング
④15:30 アートサイエンス ミュージアムでちょっとひとやすみ
⑤17:30 オーチャード ロードの散策とショッピング
⑥19:30 シンガポール フライヤに乗って夜景を堪能
★それぞれの移動時間の目安★
チャンギ国際空港⇒マーライオン パーク | MRT/徒歩45分 |
マーライオン パーク⇒ガーデンズ バイ ザ ベイ | 徒歩20分 |
ガーデンズ バイ ザ ベイ⇒マリーナベイ サンズ | 徒歩10分 |
マリーナベイ サンズ⇒アートサイエンス ミュージアム | 徒歩12分 |
アートサイエンス ミュージアム⇒オーチャード ロード | MRT/徒歩34分 |
オーチャード ロード⇒シンガポール フライヤー | MRT/徒歩26分 |
一日観光 モデルプランB ~ゆったりウビン島プラン~
こちらの一日観光コースは、シンガポールにある「ウビン島(Pulau Ubin)を巡る旅」です。シンガポールと言えば、ユニバーサルスタジオ シンガポールもあるセントサ島が有名ですが、大自然を巡る旅・ゆっくり人里離れて過ごしたい方にウビン島はぴったりの観光スポットです。
シンガポールは観光スポットが多いため、旅行の計画を立てるときについつい予定を詰め込みすぎてしまいがちです。シンガポールの定番、マーライオンやナイトサファリなどのアクティビティも素敵ですが、ゆっくりウビン島で過ごすシンガポールも魅力的です。
チャンギビーチからウビン島にはフェリーが出ています。このフェリーは定員が12名でおひとり様$3、満員になった時点で出航となります。そのため、なかなか定員に満たないと出発しないので、スケジュール管理は慎重に行ってください。12名にならないと出航しないのも、なんだか島タイムを味わえていいですね。
ウビン島は一日で周れる大きさの島ですが、できればレンタルサイクルをして島をまわるのが効率的です。セントーサ島と比べると安いところは$8で借りることができるレンタルサイクルもあるので、気兼ねなく楽しめます。ウビン島は、サイクリング用に舗装されている道もありますが、ココナッツが落ちてくることもしばしば。頭上には気を付けて楽しみましょう!
ウビン島には野生動物もたくさん生息しており、野鳥やサル、イノシシ、運が良ければコモドドラゴンにも出会えるかもしれません。もちろん野生なので、あまり近づかないように動物を驚かさないように観察しましょう。
そのほかにも、ウビン島はアクティビティが充実しています。カヤックに乗ることができたり、マングローブを見ることができたり、「アドベンチャー バイ アジアン デツアーズ(Adventures by Asian Detours)」も人気です。ぜひこの機会にシンガポールの大自然を満喫してみてはいかがですか。
**帰りの注意点**
チャンギビーチへ向かう帰りのボートですが、24時間営業となっているものの、18~19時ごろには閉まるためそのくらいを目処に戻りましょう。実際19時以降も乗ることはできますが、乗客がいなければそれだけ運賃も高いですし、最悪の場合出航しないことも考えられるため、念には念を。
① 8:00 チャンギビーチからボートに乗ってウビン島へ
② 8:30 レンタルサイクリングをしてウビン島内をサイクリング
③11:30 チャンギビレッジホーカーセンター(Changi Village Hawker Center)で海鮮料理
④15:30 アドベンチャー バイ アジアン デツアーズでカヤック体験
⑤19:00 ボートに乗ってチャンギ国際空港へ
★それぞれの移動時間の目安★
チャンギ国際空港⇒チャンギビーチ | タクシーで16分 |
チャンギビーチ⇒ウビン島 | フェリーで10分 |
アドベンチャー バイ アジアン デツアーズ/Adventures by Asian Detours 住所:2 Nethevaron Road, Civil Service Club @ Changi, S01-01, Sports Hub S508503 電話番号:9772 2071 WEBサイト |
一日観光 モデルプランC ~ちゃちゃっと世界一周プラン~
こちらの観光コースは、多文化社会のシンガポールならではの、一日で世界一周ができる観光コースです。2019年に新しくオープンしたディズニーの「ソアニン:ファンタスティック フライト」に乗っているような感覚になること間違いなし!
シンガポールと言えば、地区によって異なる言語や宗教だったり、場所の雰囲気もがらっと変わります。ここでは「チャイナタウン」・「リトルインディア」・「アラブストリート」を筆頭に、飛行機なしで味わえる世界一周観光コースをご紹介します。
① 8:00 ゴールデン マイル コンプレックスでタイへ
② 9:30 アラブストリートで香水を購入
③10:30 ムスタファセンターでインドへ
④12:30 チャイナコンプレックスで中国へ
⑤14:00 ラッキープラザでフィリピンへ
⑥15:30 ペニンシュラプラザでヤンゴンへ
⑦17:00 クラーク キーでシンガポールへ
★それぞれの移動時間の目安★
チャンギ国際空港⇒リトルタイ(ゴールデン マイル コンプレックス) | タクシーで20分 |
リトルタイ⇒アラブストリート | 徒歩13分 |
アラブストリート⇒リトルインディア | MRT/徒歩12分 |
リトルインディア⇒チャイナタウン | MRT/徒歩22分 |
チャイナタウン⇒リトルマニラ(ラッキープラザ) | MRT/徒歩18分 |
リトルマニラ⇒リトルヤンゴン(ペニンシュラプラザ) | 徒歩17分 |
リトルヤンゴン⇒クラーク キー | 徒歩8分 |
リトルタイ(ゴールデン マイル コンプレックス)
チャンギ国際空港に到着したら、まず向かうのが「ゴールデン マイル コンプレックス(Golden Mile Complex)」ここでは、本場のタイ料理を楽しめるほかにも、タイの食材も購入することができます。
ゴールデン マイル コンプレックス/Golden Mile Complex 住所:5001 Beach Road、Golden Mile Complex S199588 WEBサイト |
アラブストリート
次はアラブストリートへ!まだ、旅の序盤なのでMRTやタクシーは使わずに、散歩がてら歩いて向かいます。アラブストリートへ向かうと、以前ご紹介したサルタンモスクも見えてきます。
サルタンモスクのすぐそばにあるのが、「ジャマール カズラ アロマティクス(Jamal Kazura Aromatics)」という香水屋さんです。こちらは香水の瓶がとにかくエスニックでかわいい!ノンアルコールの香水、ぜひお土産に買ってみてはいかがですか。
ジャマールカズラアロマティクス/Jamal Kazura Aromatics 住所:728 North Bridge Road, Singapore 198696,Singapore |
リトルインディア
さあどんどん行きましょう。アラビアンの次はインドへ向かいます。ファーラー パーク駅で降りてムスタファセンターに向かいます。
ちょっとその前に、スリ ヴィーラマカリアマン寺院(Sri Veeramakaliamman Temple)に寄り道しましょう。こんなに色鮮やかな寺院は日本ではなかなか見ることができないですよね。ムスタファセンターでお買い物したあとはチャイナタウンへ向かいます。
チャイナタウン(チャイナタウン コンプレックス)
世界一周観光も中盤にさしかかり、そろそろおなかも空いてきたころなので、ランチに行きましょう!チャイナタウン駅で降りたら、「チャイナタウン コンプレックス(Chinatown Complex)」で中華料理を頂きます。
260店舗もあるので迷ってしまいそうですが、小籠包や餃子など中華の定番がいくらでも選びたい放題です。その中でもオススメするのが「チュング オ ラー ミエン シャオ ロン バオ(Zhong Guo La Mian Xiao Long Bao)」で、ミシュランでも紹介されており、味はお墨付きです!
リトルマニラ(ラッキープラザ)
おなかもいっぱいになったので、早速世界一周観光に戻りましょう。次はラッキープラザ(Lucky Plaza)へ向かいます。ここでは、フィリピンの食品や生活用品にたくさん出会うことができます。意外とフィリピンの専門店って少なかったりしますよね。ショッピングモールの中は綺麗で吹き抜けています。何かレアなものが見つかるかもしれません!
リトルヤンゴン(ペニンシュラプラザ)
そろそろ残すところ、あと2か国となりました!次に向かうのはヤンゴンです。ヤンゴンってどこだろう?って思った方も多いのではないでしょうか。ヤンゴンはミャンマーの首都で、日本からはANAのみ直行便があります。なかなか行く機会がないかもしれないので、ここでヤンゴンに行ってみましょう!
チャイナタウン駅からアルメニアン チャーチ駅を降りると、徒歩3分程で「ペニンシュラプラザ(Peninsula Plaza)」にたどり着けます。ここではミャンマーの民族衣装や、レストラン、スーパーマーケットなどを楽しむことができます。ミャンマーグリーンティーなど、飲んだことがない人はぜひ試してみてください。
クラーク キー
いよいよ、世界一周観光コースも最後となりました。最後はやはりシンガポール!シンガポールの夜景を見ながら、イタリアンなんて最高です!シンガポールの新鮮な海鮮で作った絶品イタリアンをお楽しみください。
以上、最後のイタリアンも入れたら8か国を巡る旅はいかがでしたか。ぜひ興味をもった国には実際に足を運んでみてください。
乗り継ぎ5時間以内ならジュエルで楽しむ
旅行の乗り継ぎ時間が長いのは誰もが嫌なはず。でも、シンガポールのジュエル(Jewel)に行けば、長い乗り継ぎ時間も足りないくらい楽しめること間違いなし!
ジュエル チャンギエアポートへは、チャンギ国際空港T3から徒歩8分程度でたどり着けます。ジュエルといったら大きな植物園と全長40mあるウォーターフォール!そのほかにも、「キャノピーパーク(Canopy Park)」や「ディスカバリースライド(Discovery Slides)」「マニュライフスカイネット(Manulife Sky Nets)」「ミラーメイズ(Mirror Maze)」などなど、たくさんアクティビティがあって、お子様連れでも楽しめます。
ちょっと遊んだあとは、ショッピングモールでお買い物やレストランでお食事も楽しめます。トランジット中ということを忘れてしまいそうなので、乗り継ぎ時間にはご注意を!
シンガポール トランジットの旅行先
シンガポールのチャンギ国際空港は巨大ハブ空港といわれ、さまざまな国への接続が可能です。私も意外でしたが、実は日本人にも人気な「モルディブ」や「ドバイ」にもシンガポールから行くことができます。
★平均飛行時間・乗船時間★
モルディブ | 平均飛行時間 4時間 |
ヨハネスブルク(南アフリカ) | 平均飛行時間 10時間40分 |
ドバイ(アラブ首長国連邦) | 平均飛行時間 7時間10分 |
タイ | 平均飛行時間 2時間15分 |
マレーシア | 平均飛行時間 1時間 |
平均乗車時間 8時間 | |
ビンタン島(インドネシア) | 平均乗船時間 50~60分 |
ミャンマー | 平均飛行時間 3時間 |
セブ島(フィリピン) | 平均飛行時間 3時間45分 |
ホーチミン・ダナン・ハノイなど(ベトナム) | 平均飛行期間 3時間半 |
オーストラリア | 平均飛行時間 7時間半 |
飛行機のみならず、船やバスでも行ける国があるなんて、旅行の計画を立てるのが楽しくなりそうです!東南アジアのみならず、オーストラリアやドバイにもアクセスがあるシンガポール。ぜひトランジット先に選んでみてはいかがですか。
トランジットはもちろん!旅行先としてもシンガポールがおすすめ!
たくさんの観光スポットがあり、数時間のトランジットでは周りきれないと感じる方が多いのではないでしょうか。2022年4月からコロナ禍の制限も緩和され、ワクチン接種している人であれば入国が可能となったシンガポール。観光客にも優しく、リピータになること間違いなし!ぜひこの記事を読んでシンガポール旅行を考えてみてください!
*掲載の内容は執筆時点(5月18日現在)の情報に基づきます。
この記事を書いた人
SingaLife編集部
シンガポール在住の日本人をはじめ、シンガポールに興味がある日本在住の方々に向けて、シンガポールのニュースやビジネス情報をはじめとする現地の最新情報をお届けします!